夏らしさを感じる方法
午前中は比較的穏やかな天気で、連休最終日はいいかなぁ♪な~んて思っていたら、お昼少し前からポツリポツリ・・・。大雨の午後でしたね(^^;)
夏らしさがなかなか感じられませんが、今日は夏の読み物を✩
大暑は過ぎたものの・・・
今年の大暑は7月22日。8月7日(金)の立秋までの期間はいよいよ本格的な夏のはずが・・・梅雨がなかなか明けず、季節らしさを感じにくい今年の夏です。
先の天気予報を見てもまだしばらく傘マークが並び、洗濯物との格闘は続くのかなぁ(´・ω・`)と感じているところです。
「大暑」は字の通り、最も暑い頃で土用の丑でうなぎを味わった方も多いのでは?(^O^)暑さだけでなく、この気候も精のつく食べ物でしっかり乗り切りたいですね✩
雨降りで出かけるのが億劫な日や、暑すぎて冷房に当たっていたい日は、やっぱり読書♪
学生時代に親しんだ古典の延長で、今昔物語に共通する話も多い夢枕獏さんの『陰陽師』シリーズは、一時期集めていました(^O^)
小説仕立ての本はやはり読みやすくて、ちょっと時間があればすぐにその世界へ連れて行ってくれるので好きです✩
夏らしい・・・というと、子どもの本でもおばけをモチーフにしたものがピックアップされることが多いですよね。せなけいこさんの『おばけなんて ないさ』や、ゆきのゆみこさんのわんぱくだんシリーズ『わんぱくだんの おばけやしき』は、子どもたちが近頃好んで選ぶ作品です。
体で感じる涼ではないのに、心に感じるゾッとする肌寒さ。それを求めてしまうのが、これまた夏らしさでしょうか( ´艸`)
暑中見舞いで夏をお届け
暑中見舞いを送るのも今の時季。
「暑中お見舞い申し上げます」という文言がちょっとそぐわないような気温ですが、なかなか会えない人に夏を届ける一つの方法のように感じます。
なかなか会えない人・・・というわけではないのですが、今日は思い立ってお墓参りに行ってきました。
お墓参りの時期には家族の予定がそろわず、つい何シーズンか行きそびれていたことがずっと気がかりでした。
子ども達と傘をさし合い、水やお花、お線香を分担してくべると、気ぜわしかった心の中もすっと静まる思いがしました。
お盆も近づいています。ご先祖様たちには、今の私たちの姿や今の世の中がどう映っているのかな、と感じた今日なのでした。
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