手洗いを見直す✩
子どものうちから折にふれて経験を重ねていく手洗い。“日本人は清潔”と言われる理由の一端を担っているかもしれません(^^)
新型コロナウイルスによる感染症の影響で「正しい洗い方」というものにスポットが当てられることが多くなりました。
ついササッと済ませていませんか?
新型コロナウイルスの話題は、海外での話から国内での話へ、国内でも他都道府県の話から県内での話へ。ここ数ヶ月の間にあっという間に身近な問題に。
今や世界が繋がっている時代なので、海外での発生からすでに危機意識を持っていた方も多いかと思います。一方で、早くから意識した場合は尚更、心理的なストレスにさらされている期間も長期に。より身近に迫った時にはすでにコロナ疲れ…とならないよう、現状に関する正しい情報もしっかりキャッチしていかなければいけませんね。
今日は、子どもたちと手洗いを見直すことにしました(^O^)
出先から帰ってくると「うがいしてよー!手洗って~!」が掛け声の我が家ですが、毎回その様子を見守ることまではなかなかできません。「しっかり洗わないと、バイキンがついてるんだよ!」と、脅し文句で洗面所へ向かう姿を確認することに留まってしまいます。
大人は意識して洗うので、指の一本一本、指先、手首と洗うのですが、時に洗面所からの戻りがやけに早い子どもの様子に、「ちゃんと洗ってるの!?(`・ω・´)」と攻めるような口調になってしまうことも。
手洗い石鹸でも、「泡の色がオレンジから白く変わったら、しっかり洗えたサイン♪」という子どもにも目安がわかりやすいものもありますね✩
しっかり洗っていることがよくわかる手。カサカサで、これはこれでかわいそうに・・・
寝る前のハンドクリームも欠かせなくなってきました。
長野県内の感染症情報(新型コロナウイルスではありません)
つい新型コロナウイルスにばかり注目してしまいますが、気をつけたい感染症は他にも。
昨年末から今年にかけてのインフルエンザ感染者数が少なかったのは、新型コロナウイルスを警戒してマスクや手洗い・うがいに気を配る人が多かったからではないか、とも聞きますが、県による感染症情報でも、感染性胃腸炎、A群溶血性連鎖球菌咽頭炎、インフルエンザなどの疾患は、例年に比べて少ない状況で推移しているとのこと。
家族で声を掛け合って、気をつけていきたいですね(^^)
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