桃の節句✩今日はひな祭り
今日は3月3日。ひな祭りです✩
かわいらしい雛人形の顔立ちに、思わずにっこり笑顔がこぼれる1日でした(*゚▽゚*)
この子のために 願いを込めて
春の行事の代表でもあるでしょうか、桃の節句。ひな祭り✩
我が家でも長女の初節句に贈ってもらったお雛様たちが、今年もかわいらしくひな壇を飾ってくれました(^O^)
春を待って飾るのがよいとされ、立春から2月中旬にかけての大安に飾るのがよいとされています。
今年は遅くなってしまったけれど、兄ちゃんたちが奮闘して妹のために飾ってくれたのでした。
これまでの桃の節句では、私が白手袋をして慎重に飾ってきたのですが、せっかく長女のために願いを込めて飾る人形なのだからと思い、今年は協力してもらいました。
昔ながらのものや伝統工芸品を扱う時には、指紋はもちろん気づかないくらいの手油もあまりよくありません。くしゃみなどで唾が飛んではシミのものにもなりかねず、気をつけなければいけません。
学芸員の仕事をしていたこともあり、これまではどうしてもその思いが拭えませんでした。万全の管理第一主義ですね。
それでも、こうして成長してきた子どもたちの姿をみるにつけ、伝統行事は形だけではなくそこに込められた願いがあって、特に親から子への願いは昔も今も変わらないのだと日々感じています。
そこで、今年は子どもたちの気持ちを重視した飾りつけとなりました(*´∀`)
部分的には白手袋をつけてもらい、細かなところは手袋では難しいのできれいな手で丁寧に。
日頃のおおざっぱさを飲み込んで、慎重に柄杓を持たせている長男( ´艸`)
先日、宿題で桃の節句を学習したばかりの次男は、道具や飾り一つひとつに興味津々。同じく興味深げな長女に「これは・・・駕籠だって!」と説明しながら飾ってくれました♪
家族みんなが長女を思い飾った今年のひな飾り。
心なしか、お雛様がお内裏様の方へやや首を傾けているように見えて仲睦まじく見えましたヽ(*´∀`)ノ
今日は雛人形を贈ってくれたおじいちゃん、おばあちゃんも来てくれて桃の節句をお祝いしたのでした✩
大人になっても、こうしてみんながあなたの幸せを願ってひな祭りを祝ったんだよと、娘には覚えていてほしいなとしみじみ感じた1日でした。
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