2月の伝統文化を楽しむ
早いもので1月も最終日。
1年の幕開けである1月は伝統行事も多いですが、2月にも子どもと一緒に楽しみやすい行事がありますね~(^O^)
2月といえば 節分・豆まき✩
暖冬ではありますが、さすが1月末から2月の初旬は冷え込みが厳しい季節です。
古典でも、2月を表す如月は厳しい寒さと時折漂う春の気配を併せ読む歌があり、陰暦の時代ではありますが、寒暖の中に自然の移り変わりを感じるのは今も昔も変わらないのかな、と思いました(´∀`)
さて、そんな中でも楽しみなのが節分の豆まきです✩
各寺院でも法要や豆まきが予定されています。
諏訪大社下社でも2月3日(月)に赤鬼青鬼追儺式が行われます。
祖父母の家が近かったので、小さな頃にもよく見に行っていました(^^)
学生の頃に、歴史分野で諏訪大社を研究していた友人と出かけた時には、青鬼さんが一緒に記念撮影をしてくれましたよ✩
ちなみに、同じく下社で1日(土)に執り行われるのが遷座祭。秋宮から春宮へと遷座される神様。春の訪れを感じさせる行事です。
我が家の節分(*゚▽゚*)
1年生の息子の宿題で、季節の行事「節分」を調べるものがありました。
一緒に本を辿っていくと、「昔の新年は立春のこと。前日の節分に鬼を追い出さなくては!」というお話が出ていました✩
実際に行ったことはないのですが、葉がトゲトゲしたヒイラギ、匂いの強い焼いたイワシの頭を軒先に掲げて、鬼を追い払うというものもありますね。
「なるほど、それでこの日に豆まきね!」と子ども一緒に勉強になりました。
そんな我が家の豆まきは・・・
子どもにイメージしやすいように風船に鬼の顔を描いて家中のあちこちにおいておきます。
一人ひとり心の中や体の中の鬼を想像して、その鬼をやっつけるつもりで風船に豆を投げるのです(^^)
カーテンの上や机の下など見つかりにくいところに置いておくと、見つけることも楽しめるので大盛り上がり♪
紙に描いてあちこちに貼っていたこともあるのですが、投げつける豆の勢いで動く風船の方が、やっつけた気分になるみたいです✩
今年はどんな鬼が登場するのかなぁ~。今から描く鬼の顔をイメージしている母なのでした( ´艸`)
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