いつか釣るところから・・・
年末年始に多くのみなさんがきっと口にされた食べ物。そうっ!「かまぼこ」!
もちろんお魚でできているのは知っていましたが、この本をみて「そっか~。なるほど」と改めて思いました。
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『かまぼこ ちくわ さつまあげ』(かさはら のりゆき/さく 科学絵本「かがくのとも」 株式会社福音館書店)
まずはお魚を釣るところからスタート!「やったー!つれたよ」えー、そこから⁉
タイにイシモチ、ピチピチたくさん釣れました。「さあ、これからこのお魚をつかって、みんなのだいすきなものをつくろう」って。なんだろう??
まずはお魚を水でよくあらって、ウロコをとります。ん?焼き魚かな?
ブッブー残念、ちがいます。
つぎに包丁でお魚を三枚におろします。あ、お刺身?
これもちがう。
三枚におろしたお魚の身をきれいにとって、身をたたいてこまかくします。これは魚のたたき?
・・・まるまる一尾のお魚が手順を追って、少しずつ調理されていきます。焼いてもお刺身でも美味しそうなお魚がみんなのだいすきなものに。
蒸したらかまぼこ、焼いたらちくわ。たっぷりの油で揚げたらさつまあげっ!
自分で釣ったお魚で作るなんて、ほんとうに贅沢。きっと出来立ては美味しいだろうなあ。家族で協力しながらワイワイ作るのも楽しそう。
いつも食べているものが、なにから作られているのかを知っているひとと、知らないひととでは人生の豊かさがすこぅしだけちがうかもしれません。
最後のページに「くわしい つくりかた」がのっています。
お魚を釣るところからはちょっと難しいかもしれませんが、買ってきたお魚でも美味しく作れそうです。
わたしははんぺんがだいすきなので、いつか自分で作れたらいいなあ。
この間家族が作ってくれました。いつも作っているほうなので、とにかく作ってくれたことが嬉しかったです。味もしっかりついてて美味しかった~(*´ω`*)
ニンジンはちょっと歯ごたえありましたが、よく噛んでさらに美味しかったですヨ笑
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