▲身延山御廟所▲
身延山のプチ旅行で、最後にご紹介するのは、『身延山御廟所』です。
実は、身延町に到着して一番最初にお詣りに行った所になります。
名前の通り、日蓮聖人の御墓があり、子どもが絶対に行きたいと言っていた場所なのです。
(^▽^;)『御廟所』という言葉すら理解していなかった私は、どんな場所なのか、子どもに教えてもらったのでした。
日蓮聖人は、『最後には墓をここに建てよ、魂をここに留める』と仰せられ、この遺言によって、身延山に御墓が建てられたとの事。
子どもと相談して、一番最初に御廟所に行く事を決めましたが、何か意味があったかもしれませんね。
初めて行くので、『御廟所』がどれほどの広さか分からなかった私たち。。。
まずは、入口から続く参道をひたすら進みますが、なかなか辿り着けません。
途中休憩しながら、御朱印が頂ける『常唱殿』に到着です。
この『常唱殿』の名前には、『常に参拝者の祖廟拝礼の唱題が盛んにおこなわれるよう』という願いが込められているとの事。
まだまだ先が見えなかったので、御墓である『祖廟塔』までの距離を、常唱殿で教えてもらいました。
近くではありますが、まだ先の階段の上だとの事。
まだ上か...と思いながら、綺麗に整備されたお庭を満喫です。
途中、『霊山橋(れいぜんきょう)』の下に流れる川の音にも癒されます。
すると左手に、綺麗な綺麗な緑の苔が広がる場所を発見!!
こちらは『御草庵跡』で、日蓮聖人が晩年の9年間お住まいになっていた地であり、身延山久遠寺発祥の聖地だそうです。
(*´ω`*)絨毯が敷いてあるような、本当に綺麗な緑でした。
階段を上がると、いよいよ到着です。
立派な祖廟拝殿から『祖廟塔』が見えましたが、神聖でとても綺麗な塔でした。
無事にお詣りさせて頂き、ゆっくりと同じ道を帰ったのでした。
(*^^)v今回の旅はここで終了ですが、身延山にはまだまだ沢山の神社仏閣があるようなので、また訪れたいと思います♫