行楽シーズン その計画見直しが必要かも!?
連日、各地で台風被害の情報が駆け巡っています。アニメの時間も特番になってしまい、子どもたちにはショッキングな映像も多いですね。
被災地の皆さんの応援、支援とともに心掛けたいのが、身近な子どもたちにも安心感を与えること。行楽のシーズンでもあります。不謹慎と思わず、子ども達に笑顔をー。
子どもたちの心 疲れていませんか?
SNSが発達した現在では、被災現場の映像が一気に駆け巡ります。報道にも提供され、予期せず子どもたちが目にする機会も多いもの。
社会で何が起こっているのかを知ることは、子どもにとっても大切なことで、重要な学びにつながることも確かですが、過度の情報受け入れは心を疲れさせてしまうのも否めません。
台風最接近の12日夜、わが家でも避難のための準備をしていました。
6年生の長男は、自分が背負うリュックを準備し「母ちゃんの両手がふさがってたら、俺が妹を抱えて逃げるから!」とも言ってくれました。
子どもたち全員がテレビやインターネットでの情報を気にしながら、不安な夜を過ごしていました。
懐中電灯と水の入ったペットボトルが、光の反射により大きな明かりになることを教えてくれた次男。翌日には、エコ給湯の非常時水出し方法を一緒に確認してくれた長男。
子どもたちの知識や知恵がとても頼もしく感じる一方で、避難した友人がいたり、千曲川周辺に住んでいる友人がいて心配を募らせたりと、子どもたちの心の負担も少し心配になってきました。
東日本大震災の折にも、激しくうねる津波の映像が何度となく流れ、子どもたちへのストレスケアに注目する声が上がりました。
私自身、被災地に心を寄せること、何か自分にできることはないかと考えること、自分の身に起こった時にどうしたらいいかということ、親として伝えたいことはたくさんあります。一方で、乗り越えていくための心のケアも気にかけたいと思うのです。
行楽のシーズンでもあります。子どもたちに安心感を与えるきっかけづくりには、いい季節ですね(^^)
実はわが家では、今週末に栃木県の親戚の元へ旅行へでかける計画でした。無事に生活できているのかという心配も大きく、加えて心情的にも、交通事情を考えても、見直しが必要だと考えています。
すでに計画をたてていた方も、道路状況など変更せざるを得ない箇所があるかもしれません。ぜひ確認してみてくださいね。
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