地球はまるい
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『天動説の絵本 -てんがうごいていたころのはなしー』(作/安野 光雅 福音館書店)
昔々、その昔。考えているよりも何倍も昔の話。私たちの足元の地面はまだ平らだって、みんなが信じていた頃のこと。
はるか海のむこうにゆくと、断崖絶壁から海の水は滝のように流れ落ちているとみんなが思っていた時代。
どうして月は大きくなったり小さくなったりするのか、みんなは不思議に思い、夜空にまたたく星たちは神様だと思われていました(ロマンティックッ(*'▽'))
人間の力が及ばない、恐ろしいことや困ったことは、みんな魔法使いや死神のせいなんだと、一遍の疑いもなく心の底から信じる人々。
現代の私たちは、すでに地球が丸いことを知っています。じっとしている太陽の周りを地球が回っていることも。
天災や病気は、ちゃんと科学的な原因があることも。
でも、みんながそのことを当たり前だと思うまでには、たくさんの犠牲と、気が遠くなるくらいの時間がかかりました。
最初から丸い地球の存在を知っている私たちですが、ほんとうの地球を地球儀みたいにみることはきっと一生できないと思います。
でも歴史と科学で裏打ちされた真実から、地球は丸い、ってなんの疑いもなく信じることができます。ここまで積み重ねられたものの重み。
安野さんのちょっと不思議な絵も素敵です。
20年以上使っていた冷蔵庫の調子がおかしくなりました。冷蔵部分が常温⁉
でも冷凍部分はカッチカチ。はてな??
調べてみると冷凍部分が機能しているのなら、本格的に壊れているのではなさそう。冷凍から冷蔵に冷気を送る部分が凍ってつまっているかも。
そんなわけで、中身をすべてだし、電源を抜いて1~2日。ついでにピカピカに。
スイッチオン!果たして。。。あ、冷えてるっ!なんだか、冷え方が頼りない気もしますが、とりあえず復活しました。ホッ(*´ω`*)
でも20年というところで、まわりのみなさんからずいぶんと驚かれてしまいました笑
最近の家電は省エネですしね。
つぎに調子悪くなったらいよいよ買い替えかなあ。あとちょっと、がんばってー!
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