毎日の献立、悩みますよね。。。

朝食を食べながら、「ねえ、昼ごはんなに？」ときいてくる、その純粋無垢な瞳ったら。。。でもね、それは母さんはいちばんきかれたくない質問ですヨ。

そんなお悩みも、このてーぶるかけがあればすべて解決っ！

今日わが家の本棚からご紹介するのは、

『きたかせの　くれた　てーぶるかけ』（文／筒井敬介　絵／岩波和朗　株式会社チャイルド本社）

とてもびんぼうなうちで、からだのよわいお母さんとふたり暮らしの男の子。はたらけないお母さんを気遣いながら、元気に暮らしていました。

でもある日、パンを焼こうと物置から粉をはこんでいると、びゅーん　びゅーん　とつめたい北風がふいてきて、粉をぜんぶふきとばしてしまいます。

これではパンが焼けません。怒った男の子は、北風のところにいって粉をかえしてもらおうと、勇ましくでかけました。

北風の住んでいるところは、とってもとっても遠いので、子どもの足ではいつたどりつけるのか、、、といいながら、次のページでたどりついてしまうんですが笑

まあ、とにかく男の子は怒っているので、北風も反省。そこで、北風が男の子にある素敵なものをくれます。それは、、、

あああ、こんなてーぶるかけがあれば、私たちは献立で悩むこともないのに～～

日本で使えば、和食もでたりするのかしらん。なんて、考えながら最後まで読むと、この家族の平和な日常に、妙にホッとします。

そうよ、ほんとうのしあわせってお金じゃないんだよ(*´ω｀)きっと

今年もやってきました姫りんごちゃんの季節。小学生が一生懸命もいだカワイイりんご。

食べるのがもったいないので、しばらく飾っておきます♪