よっ‼ねぎぼうずっ٩( ''ω'' )و
このブログで紹介する本を選んでいたときに、子どもが
「あ、これって、ねぎぼうず のこと?」
とわけのわからんことを言ってきました。どうやら、この絵本の「ねぎぼうず」と、近所のはたけのねぎぼうずが、あたまのなかで結びついて、おおっ となったらしいです笑
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『ねぎぼうすのあさたろう その1』(飯野和好/作 福音館書店)
この絵本の「ねぎぼうずのあさたろう」も、家族と暮らすねぎばたけから旅立ちます。
しかも「しいのみのおようちゃん」が「やつがしらのごんべい」と「こいものちょうきち」にいじめられているのを助けるために。むーっ!
ぽんっ、とあさたろうは おもいっきりねぎばたけをとびだします。
ぴゅるるるるるる ぶりんぶりんぴゅーっ
あさたろうは 必殺技のねぎじるでやっつけます。
おお、なんと勇ましい!しかし、あさたろうは、しかえしにくるだろうわるものたちをかわすため、まわしがっぱにさんどがさ おっかさんのよういしたたびじたくで、しばらくむらをはなれるのでした。。。
たびにでたあさたろうをつけねらうあらたなわるもの登場!ピーッ ピーッ とひよどりがなくとうげみちで、あさたろうをきりつけます。その名も「きゅうりのきゅうべい」
ここでもあさたろうは、あらたなわざでたたかいます。やっつけられたきゅうりのきゅうべい。とってもおいしそうに漬かっているなあ、なんていつも思いながら読んでいました。
時代背景は江戸時代かなあ?粋な若者ねぎぼうずのあさたろう。このお話し、「その1」とついているだけあって、ここから長く続きます。
旅のなかで、なんどもピンチに遭遇するあさたろう。仲間がふえたり、わるいやつと思っていた相手も、なにやらわけありだったりと、義理と人情あふれる物語。
最初のページに「二代 広沢虎造風浪曲節で」と書いてあるので、それってどんな感じ?と思いながら、なんとなくそれっぽく読むと、読み手も聞き手も物語にすーっとはいれます笑
先日、久しぶりにステーキを食べました♪肉といえば焼肉にいってしまいがちで、ほんとに久しぶり!ステーキって、なかなか自分では上手に焼けなくて、、、やっぱり美味しいお肉はそとで頂くのがいちばんっ、と思いました(^-^)♪
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