食欲の秋 クラファン 如何でしょうか♪
「あずみ野栗」美味しそうです。
昨日(10月4日)の信濃毎日新聞朝刊に、記事として写真入りで大きく取り上げられていました。
松本市内でビルメンテナンス業を30年以上ものあいだ経営されている、僕が心から尊敬する経営者のお一人、原文典社長が2015年から始められた新事業です。
これまで支えて頂いた地元への恩返しを考え、目に見えて貢献できる新たな事業を起こしたくて、「社会的な問題解決」という視点で、試行錯誤を重ねてこられたそうです。
地域の魅力や外部環境の変遷、なによりも高齢化に伴い耕作をあきらめた畑が、荒れるがままに広がりゆく地元あづみ野の里山の姿に思いを馳せ、「なんとかしなくては!」そんな想いと、人とのご縁とが繋がり6次産業に向けて、2018年の春に荒廃地化した畑を再生し、500本もの栗苗木を植えたそうです。
その後も拡張を続けられ、現在では6ヘクタールの栗畑に2,000本もの栗の木が育ち、今年は2トンもの収穫を見込んでいるとの事です。
11日までクラウドファンディングを行っています。美味しい信州あずみ野を応援したいかたは、是非クラファンのページを覗いてみて下さい。僕も支援させていただきました。
信州には、北に小布施町の小布施栗、南には飯島町の伊那栗があります。中信地区にこの「あづみ野栗」をブランド化(新たな顔)することができれば、栗の一大産地として信州の魅力を一段と高めることが可能になります。
コロナ禍が収束しインバウンドによる海外からの観光客も戻り始めたこの時期に、着実に商品化を図り、将来子々孫々にわたる「地域の自慢」として、地元生産者と連携しながら、あづみ野を代表するブランドとして育てていこうとしています。
生産者の皆様や諸先輩のご支援を頂きながら、栗の6次産業化へと100年・200年後の名物を育てていくそうです。
人とのめぐり逢いやご縁を大切にされると同時に、地元を愛する気持ちの強い原社長だからこそ出来る事なのだろうなと感じました。
何よりも「あずみ野栗」早く食べたいなぁ。
焼き栗、ロールケーキなど返礼品が届くのが楽しみです。
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