株式会社 不動産の相談窓口
2023年05月09日
ブログの窓口
◆武田信玄ゆかりの兜◆
江戸時代初期に集成された『甲陽軍艦』に記述がみられる、武田信玄ゆかりの兜に会いに行ってきました。
期間限定で公開されていたのは、諏訪湖博物館です。
なんとなく入ったことがあるような、無いような。。。
(。・ω・。)入ってみて実感、地元に住み続けている私ですが、どうやら入るのは初めてのようです。
武田信玄ゆかりの兜という事もあり、この日は雨にも関わらず、多くの人が訪れていました。
いつも車で通り過ぎていますこの博物館、日本を代表する歌人である『島木赤彦記念館』でもあります。
展示物は2階にあり、まず目に飛び込んで来たのは、諏訪湖の水中を再現してある展示です。
水中で鴨が魚を捕る瞬間や、ワカサギの姿。
一番可愛かった!?のは、水面のカエルの喉が動いていた事。笑。
どれもこれもとてもリアルです。
その奥は、諏訪湖での漁の様子や道具の展示説明、下駄スケートも実際の物が何点もありました。
(=_=)話には聞いていましたが、下駄は痛そうだなぁ。
そしていよいよ兜です!!
正面に鬼のような仮面が着いており、とても迫力を感じます。
白い毛は、ヤクという動物の毛で、木や鉄、革など様々な材質で出来ています。
この兜は『諏訪法性兜(すわほっしょうのかぶと)』と呼ばれ、数多くの浮世絵に描かれており、とても有名なんだそう。
武田信玄に関する言い伝えはとても多く、江戸時代から庶民に人気があったのだとか。
今NHKで放送されている『どうする家康』を最近子どもが観ているのですが、この兜とそっくりな物が映りました!!
大河ドラマを観た際は、兜に注目してみて下さいね☆
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