株式会社 不動産の相談窓口
2023年01月24日
ブログの窓口
◆若一王子神社◆
大町の国宝である仁科神明宮で頂いたパンフレット。
周辺の神社やお寺の紹介がされていたと、子どもが教えてくれました。
なんて読むのだろうと思うこの神社の名前は。。。
『にゃくいちおうじじんじゃ』といいます。
なんだか面白い名前の神社に行きたいと言うので、本当に合っているか疑問でしたが、ちゃんとフリガナが振ってあったようです☆
この地の支配者である仁科氏が、厚く信仰していた『熊野権現那智大社(くまのごんげんなちたいしゃ)』を分社したと伝えられています。
本殿は国の重要文化財に指定されており、屋根の両端に鬼面が取り付けられています。
鬼面には魔除けや、防火の願いが込められているそうです。
(^^;)鬼面を上手く写真には残せませんでしたが、肉眼でも分かります。
また、社務所で双眼鏡を貸してもらえると、案内がありましたよ~。
そして何より驚いたのは、写真にあります『三重塔』です。
人身獣面の十二支の彫刻が施されており、こちらは長野県宝に指定されています。
内部には、五智如来坐像が安置されています。
若一王子神社は、神社でありながら、境内には三重塔、観音堂が残るなど、神と仏を一体とする『神仏習合』の面影を残しています。
また、御朱印が四種類あり、その内一つは若一王子神社までの道中にあった『竈神社(かまどじんじゃ)』のものでした。
そうなると、竈神社にもお参りにいかねば...となりますわね。
竈とくると、『鬼滅の刃』の主人公にでてくる竈門炭次郎が浮かびます。
( ´艸`)若一王子神社の社務所の方も同じ事を言っていました。
中々遠いけれど、子ども曰く、まだまだ大町には行きたい場所があるそうです♪
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