ゲリラ雷雨にビックリ！〜防災意識の高め方〜

 　昨日（８月２１日）のゲリラ雷雨にはびっくりしましたね。
自分は自宅にいたのですが、
普段入ってこないような所から雨水が入ってきたので、結構焦りました。

 　十数年前、やっぱり大雨が降るある夜の日、
自分の家から歩いて３分のところにある公会所で、
もしかしてこの公会所が避難所になるかもしれないということで
約数名と待機をしていました。
（避難勧告などは出ていない、まだまだ前の前の段階でした）
そうすると、そこの責任者の方が
「天気予報も大事だけど、ここの場所が危なくなるのはここが溢れたときだ」
と教えてくれました。

 　そこは、一級河川の十四瀬川とその支流との合流地点です。
十四瀬川とその川は自分の住む地区（中村区といいます）のど真ん中を流れている河川です。（ちなみに今日の流れは穏やかでした）

下流は岡谷市と下諏訪町の堺の河川となり、最下流は諏訪湖に流れ込んでいますね。

 　その後、防災マップの特別警戒地域や警戒地域について、県の方が各地区をまわって説明してくれたのですが、
「十四瀬川の山である常現寺沢は砂防ダムはあるがもう満杯」
と説明してくれました。
（なので、当然その地域は広い面で警戒地域・イエローゾーンになっています。
前掲の公会所と自分の家はありがたいことに外れています、、、）

 　天気予報の確認や行政の発する情報ももちろん大切ですが、自分の身近なところで肌で感じる情報も防災意識を高める良い方法だと思います。