年の瀬の　お宮詣で

いよいよ２０２１年も残すところ２日。今日は、諏訪大社秋宮へ年末のお参りに行ってきました(^O^)境内もすっかり年越しの景色に。寒い中ではありましたが、参詣に訪れる人の姿も多く見られました。

毎年、この頃になると秋宮へお参りに出かけます。神様に１年間の感謝の気持ちを込めて手を合わせ、家族がそれぞれ身の回りにつけていたお守り、家の神棚にあげてあった御札などを返しに行くのです。

すでに境内には屋台の準備ができていて、２年参りや初詣が楽しみになってきますね☆

２年参りが全国共通ではないと知ったのは、大学生の頃だったでしょうか。

小さな頃には家族で、大きくなってくると友だちと一緒に、１２月３１日の夜から新年１月１日の朝にかけてお宮へ詣でる風習です。

混み合った境内で聞く、遠く響く除夜の鐘。懐かしい思い出です。

社会人になってからは、仕事柄元旦に出勤があったので、その頃から何年も行っていませんが、そろそろ子どもたちが大きくなってきて友達と出かける年頃になってくるなぁと感じているところです。

伝統行事や地域の風習は、あえて実施しなくても滞りなく物事が進んでいくという現実もすでに知ってしまった年齢ですが、先人たちの願いや思い、地域にとっての深い歴史が刻まれていると思うと、子どもたちには伝えていきたいものです。

私自身も、末っ子がもう少し大きくなったらまた行きたいなぁと思っているのですが( ´艸｀)

賽銭箱におみくじやお守り販売の社務所、立ち並ぶ屋台etc...

わくわくしてきます☆

年末に１年の感謝のお参りをしたら、年明けには初詣♪

毎年、家族で出かけてお守りや御札、破魔矢などを新たにいただいてきます。１年の幸福を願う時間は、自分のスタートを鼓舞する時間にもなって、清々しい気持ちにもなるものです。

明日は２０２１年最後の日。我が家では次男の誕生日でもあります(*ﾟ▽ﾟ*)特別な１日になりそうです☆