諏訪探索☆ 続・北斗神社
今日は「北斗神社」のお話です☆先日はつい話が脱線してしまいました(^^;)
さて、先日の天竜峡よりも近い場所で、歴史文化を感じながら散策を楽しむのにおすすめのスポットのひとつです。
梅雨明けももうすぐでしょうか、暑さ対策をしながら自然の中へのおでかけはいかがでしょう♪
「造化三神」の一柱 天の中心となる神様
祀られているのは、天御中主命。日本神話で、天の中心となる神様とされています。
日本神話というと、イザナギノミコトやイザナミノミコトを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。広く考えると、諏訪地域でいえばやはりタケミナカタノミコト、その父神オオクニヌシノミコトや兄神コトシロヌシノミコトが浮かんできます。
私のコレクション文庫(があるのです( ´艸`))の本では、「造化三神」は最初にあらわれた神様で、天の中心となる神様・アメノミナカヌシノミコト(天御中主尊)、タカミムスヒノミコトカミムスヒノミコトだと解説されています。
『古事記』では、天と地が分かれ開びゃくの時、高天原に現れ出たのがこの三柱の神様だと記されています。
その天御中主命が祀られている神社が諏訪地方に!ということで、現場の様子を見てみましょうヽ(・∀・)ノ
200段あるそうです(°д°)
実際に登った知人は「階段ヤバかった・・・」という感想。さもありなん、という光景ですね(^^;)それでも、登ったからこその景色も見せてもらうと、ちょっと特別な気持ちになるのです。
最上部にお社があり、振り返ると一面に広がる諏訪の平。建物は別としてそして形は変わってきたとはいえ、諏訪湖や山々などのこの景色を、先人たちが何代にもわたり、何千年も前から見つめてきたのかと思うと不思議な心持ちになってきます。
移動を車に替え、北斗神社からさらに上へ行くと、広場が広がり、展望台があるのだそう。「道のりは厳しかったけど、穴場だよ!」と教えてもらいました(^^)
梅雨が明けて天候が安定してきたら、我が家も行ってみたいと考えているスポットです☆
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