いよいよ鯉のぼりの出番☆
拝啓 穀雨の候ーーー
辞書を調べていて見つけたこの言葉です。まさに今の時季を表す言葉。私にとっては、今日、初めて出会った言葉でした。
日本語には、季節をとらえた言葉が本当にたくさんありますね。
諏訪の景色を見渡せば、季節が変わりゆく姿がとてもきれいに目に映ります☆
今日は「穀雨」
季節を表す24の呼び方「二十四節気」で、今日20日は「穀雨」というのだそうです。
「穀雨の候ー」と手紙をはじめる言い方もあるのですが、この季節に改まった手紙を書いた経験もなく、今日初めて出会った言い方でした。日々勉強です♪
さて、読んで字のごとくとでも言いましょうか、「穀雨」は穀物を潤して育てる恵みの雨なのだそうです。
周りを見渡せば、新緑の季節はもう目の前に。植物は暖かい陽射しと恵みの雨で次の成長へと向かっていくのですねヽ(・∀・)ノ
この時期のおお仕事のひとつといえば、端午の節句の準備です☆
我が家では小さめの鯉のぼりを庭に出し、長男、次男それぞれの兜を飾ります。毎年悩むのが兜を飾る場所。そろそろ子どもたちも無謀なことはしないかなーと思いつつも、つい日頃の居住スペースとは違う場所を探してしまいます(^^;)
本当はリビングの目に付くところに・・・と思うのですが、いやはやなんとも。
一方で、子どもたちがすっかり落ち着いた頃には、兜への熱い視線も「あぁそういう季節かぁ」というように変わってしまうのかもしれませんね。
鯉のぼりを飾る目安は、春分の日ころだそうです(地域により違いがあります)。さらに大安となると、今日20日と26日(月)5月2日(日)になります☆
季節を楽しませてくれるのは、こうした行事とともに自然の姿。川岸の熊野神社では、黄色いカタクリが咲いています☆
すっと背筋を伸ばしたような凛とした姿に、恥ずかしそうにうつむき加減な花。芯の強さみたいなものを感じて好きな花のひとつです(^O^)
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、やはり以前のように気軽に遠出はしかねる現状です。密を避けながら、地域を散策するのもちょっとしたお楽しみになりそうです☆
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