子どもと体験 伝統行事
年の瀬ですね。大掃除はお済みですか?
我が家はのんびりしていたら、もう昨日は28日!しめ飾りを飾るのに良い日なのに、お掃除が済んでいないという状況でした(^^;)
そんな中、部屋の片付けで見つけた本がこちら。今まさに長男は13歳!
長期休業、特に年末年始のお休みは、伝統文化に触れる機会も多いもの。家族でゆっくり過ごすお正月になりそうならば、今まで当たり前に過ごしてきた行事も「こんないわれがあるんだね」と子どもと一緒に考えてみるのもいいかもしれません✩
年末年始の確認あれこれ
大晦日が誕生日の次男。毎年親戚で年越しの集まりがあるのですが、今年は家族で「次男の誕生日」として過ごすことになりそうです(^^)例年はご馳走の前にパーティーをしてケーキまで・・・というのが難しかったのですが、今年ばかりは家族プロデュースの誕生日会を予定しているところです♪
「大人になってもあなたの誕生日はおそらくお休みの日じゃないかなぁ。仕事にもよるけれどね」なんて話したら、「?(´・ω・`)?」疑問符だらけの様子の次男。
公的機関も休業に入るということで、注意も必要な時期です。
年末年始に行うこと、年明けすぐに必要なこと、年末年始休業中の当番医など、確認しておくことも色々とありそうです。
28日につけることがよいとされるしめ飾り。「八」は末広がりで縁起の良い日とされています。29日は「苦」に通じるので、28日を逃したら30日に。そんな話を長男としたところです。
こうした話は、特に習うわけでなくても生活の中で親の姿を見たり自分で興味を持ったりして身につけていくことが多いように思います。伝統行事も「お便りが来たから」から「こういういわれがあるから、今日はこの日」なんて話ができると、子どもと一緒に興味を惹かれたり、感心したり。おもしろいものです(^^♪)
年末年始の準備に出かけた今日は、長男が一緒に買い出ししてくれました。「あとはしめ飾りと鏡もちだね」なんて、私より先に内容を確認している姿を見ていると、成長をとっても感じるのでした。
歴史や背景、先人たちの思いを知って、だからこんな行事が地域で行われているーそういうことを、生活や遊びを通して子どもたちに伝える年末年始休業になるといいなと思った今日なのでした(^O^)
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