早起きの休日は

気持ちのいい秋晴れの１日でした✩

好天続きで、放射冷却による朝の冷え込みが一段と身にしみますが、じきに青空が広がってくるので張り切って洗濯機を回すことができます(^O^)

晴天に恵まれた土曜日。嬉しいですね～✩

今日は大会にでかける長男のお弁当づくりで、早起きの休日になりました。

元来、寝ることが大好きなので、休日はゆっくりのんびり布団に張り付いていたいのですが、なかなかそうもいきません。長男が赤ちゃんのころには、一緒にゆっくり起きてごろごろ遊んでいたのですが、「そんな頃もあったなぁ(´▽｀)」という近年です。

余裕をもって動きたいとは思うのですが、なにせ朝は苦手(^^；)

午前４時半に時計をかけて、ようやく布団を出ることができたのは午前５時近く。朝に強い人が羨ましいです。

外を見れば、すっかり白く霜が降りた畑。

窓の内側から見るのはキレイですが、一歩外に出ればキンッと冷たい空気がのどに染み入ります。

食べ盛りのお弁当は、大きな２段のお弁当箱におかずをめいいっぱい詰めて、おにぎりを２つ。それでも、まだ中学生。高校生になればもっと食べるのかなぁと思いながら詰めていきます。

長男と夫を送り出し、さてどうしようかなヽ(・∀・)ノ

日ごろ、一人ゆっくりな時間はなかなかないので、次男・長女がまだ寝ているこの時間を持て余してしまいます。

ヒーターの前に座ると、眠りの神様が降臨しそうだったのでとりあえずコーヒーを片手に読みためた本を物色。

最近、書店で目に付くのが「自分を認める大切さ」の本や「人の力ではない何かが作用する物語」です。

どちらかといえば同調圧力みたいなものが強い日本ですが、「私は私」といえるためのヒントのようなものが注目されています。自分が自分を知ること、自分が自分を大切にすること。それらが求められていることは、社会に広がっている“なんとなく不安”“なんとなく生きづらい”を象徴しているような気がします。

そして、もう一つは人の力を超えた何かに惹かれる心。アニメやドラマなどでも、人ではない何ものかが存在していて、それを悪として打ち勝っていく姿や、それが救いとなって状況がいい方向へ変わっていく様子など、古の人々が妖怪を見ていたのもどこか似たような世相なのかな、と感じます。

とまぁ、そんなことを考えながら、早起きの休日を満喫したのでした✩