風水と暮らし
土地を探す時、家を建てる時、すでに暮らしている家の環境を再考する時。
風水をヒントにする方もいるかと思います(^O^)
「環境が人を生かす」というのは実際あるような気がして、毎年風水の本をつい買ってしまいます( ´艸`)
求めているのは 暮らしやすさ
10月に入り、一区切りからの新しいスタートを感じる時。毎年開く本があります。それが、風水の本です✩
年の初めと、区切りのタイミングで繰り返し読むのですが、不思議なもので目にとまる項目、試してみようと思えるところが違うんですよね(・∀・)
無意識のうちに、頭の中を占めているその時の“何か”が選んでいるのかなと思います。だから、気になったところを取り入れて生活に変化をもたらすヒントにしています(^O^)
最近よく手にとる類の本、本棚に比較的多く並ぶテーマの本。
本棚を見ると、自分では気付かなかった“最近の自分の志向”が見えることがあります。
私の場合は、ここ数年あまり変化なく増える一方なのが「時間を上手に使って暮らしやすく」というテーマ。掘り下げれば、子どもと過ごす時間や自分の時間の確保の仕方を模索しているというところでしょうか(^^)
家を建てる時、設計士さんから「風水は気にしますか?」と尋ねられました。
気にする、気にしない、どの程度気にするか等は人によって違いますが、古くから伝わる風水の考え方が、現代の家づくりにも影響を与えているという事実。奥深さを感じます。
私の中では、風水は生活のヒントだと考えています。
全部を本の通りにはできないし、したところで自分の生活にあわなければ、かえってめぐりがよくない気さえします。
生活に合う前提で、自然やその場所(土地や建物や部屋の一つひとつも)に寄り添った形を取り入れることで、過ごしやすくなって気持ちが落ち着いたり、前向きになった気持ちが物事をスムーズにしたりetc...生活の循環の一つという捉え方です。
「確かに理にかなってるな~」
ってことも意外と多いですから。
あくまで個人的な考えですよ(^^)
だから、より強い価値観が定着しているものは譲れないのも確か。例えば、北枕は身体にいいと読んだけれど、やっぱりなんとなく避けてしまうーというような。
温故知新。
古くからの知恵が私たちの暮らしを豊かにしてくれることを感じる今日この頃なのでした✩
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