休校延長 子どもができることを増やすチャンス✩
緊急事態宣言延長で、子どもたちの休校も延長となりました。
当初、臨時休校となった際には、未知なる恐怖と日常生活の変化に対する不安などで気持ちに余裕がありませんでしたが、次第に判明してきていることも多くなってきました。第一線で活躍されている皆さんの奮闘と成果に、感謝を忘れずに過ごしたいものです。
大人も子どもも生活力を見直す機会に
昨日は長男、次男ともに登校日でした。
久しぶりの制服に身を包んだ姿、本来の姿のなんて眩しいこと!(*´∀`)
休日には家でゆっくりゲーム三昧♪が大好きな我が家の子どもたちも、さすがにこれだけ続くと、学校が恋しくなっていたようです。
さて、「自粛疲れ」という言葉も存在感を増してきている近頃ですが、緊張感や大きな不安の中で日常を過ごしていた1,2ヶ月前に比べると、感染症予防の対策も日常に馴染んできています。
手洗いやうがいの習慣化、出かける時にはマスクをして消毒用のアルコールを持って行く、不用意にあちこち触らないetc...
そんな中迎える休校延長は、以前よりも落ち着いた気持ちで子どもたちと向き合うことができそうです。
保育園を自粛でお休みしている長女は、近頃夕食の準備を一緒にするようになりました。
「何かお手伝いすることない?」の一言は、子ども自身が家族の一員として自分の居場所を作ろうとしているきっかけのように感じます。
自分も誰かの役に立っているという気持ちは、自己肯定感を高めるとも聞きます。
危険を伴う作業はより理解力がついてきてから、と考えていますが、ちょっと背伸びすればできることというのは、大人が思うよりも大きく背伸びしてやってのけるのが子どものすごさ✩
最近は、食器の準備、サラダ作りが得意になってきたようです(^^)
登校日にミニトマトの栽培セットを持って帰った次男。本来、学校で種まきをしている時期ですが、休校明けの観察、収穫を見据えて家庭で撒くことに。ミニトマトと一緒に庭の水まきも担当になった次男は、畑にあるチャイブの摘花作業も楽しそうにやっていました♪
日ごろ、子どもたちも習い事で忙しかったり大人がパパッと済ませてしまうことも、この機会に一緒にやったり担当してもらうことで、子どもにとっては生活力を伸ばすいい機会に。大人にとっても、見直すことがありそうです(^^)
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