夢の国かも
ウィリー・ワンカ氏のチョコレート工場。
世界一大きくて、いろんなお菓子のとっても濃厚な香りがいつもプンプン漂っていて、働き者のだれか(?)がたっくさん働いている、なぞがいっぱいの素敵な工場。
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『チョコレート工場の秘密』(著者/ロアルド・ダール 画家/クェンティン・ブレイク 翻訳者/柳瀬 尚紀 株式会社評論社)
あるときこの素敵な工場に5人の子どもたちが招待されます。
世界中で売られているワンカさんのめちゃ美味しいチョコレートの包み紙にかくされた、たった5枚の黄金の招待状!
そのうちの1枚を手に入れたチャーリーは、家族思いのやさしい男の子。両親とおじいちゃん2人とおばあちゃん2人、みんなで仲良く暮らしていたけれど、貧しくていつもお腹はペコペコ。
チャーリーはワクワクしながらジョウじいちゃんとワンカさんの工場にでかけます。
絶え間なくガムを噛み続けるアゴストロング嬢や、ずっと食べてるもんのすごく太った男の子ブクブトリー。いろんな子にまざって不思議な工場見学に出発っ♪~
チョコレートがなみなみと流れ続ける川や、草や花などすべてのものが食べられる草原。
もうここからは子どもの夢の世界。
こうだったらいいなあ、という理想のすべてがここに笑
そしてなんといっても「ウンパッパ・ルンパッパ人」!小さくて、たっくさんいて、とにかくとぉっても働き者。
映画でも面白く解釈されていましたが、もうとにかくウンパッパ・ルンパッパ人の存在感がすごい。超個性的なワンカさんに負けてません。
行間から漂うあま~い香りを楽しみつつ、やりたい放題の子どもたちにこれまたワンカさんもやりたい放題で応酬。もう盛りだくさん。
いつのまにか残った子どもはチャーリーひとりだけ。
さあ、ワンカさんが子どもたちを工場に招待した本当の理由とは??
ハチャメチャだけど、チャーリーの家族のもっている豊かさにほっこりします。
今日は年明け一回目の勉強会。仕事や相手に心ごと向き合う姿勢の大切さをみんなで考えました。
ランチはもちろん「茶寮まじめや」さんの日替わり弁当♪メンチカツが香ばしくて美味しかったです。寒さが厳しい毎日。あったか~いお食事をそのまま届けてくださるのがうれしいです。ありがとうございました(*´ω`)