華ある秋宮 色鮮やかに
下社秋宮では現在、菊花奉献大会が行われています。
鮮やかな色合いと美しい花々の形状が見る人の目を楽しませています♪
澄んだ空気と社叢から差し込む光 散歩にもいい時期です✩
8月1日のお舟祭りで神様の遷座が行われた秋宮。日差しを受けた正面入口の写真は、清々しさも一際ですね(*´∀`)
菊花奉献大会の知らせとともに、七五三のお知らせも掲示されています。時期ですね✩
我が家も七五三を控えた娘がいるので、掛け衣装を仕立て直してもらったところです(^^)
境内には屋台も準備されていました。これは七五三のためですね、きっと。
七五三といえば、11月15日。子どもの成長を感謝するとともに益々の加護を祈る伝統行事ですね。現在は、本来の11月15日のみならず、写真の早撮りなど様々なキャンペーンも相まって、家族の都合がそろう日に詣でることが多くなりました。
風習は大切ですが、それを創り伝えていく人々の生活に合った形になっていくのは、必然ともいえそうです。歴史は過去だけではなく、現在進行形ということですね✩
かくいう我が家も夫は三交代制の勤務で、兄二人は学校や習い事の行事があって、休日に家族がそろうことが少し難しいのが現実。家族揃ってお詣りに行くことができる日を調整しているところです(^O^)
境内では、神楽殿を囲むように菊の花々が並びます。
出品者が丹精込めて育ててきた菊は、どれを見てもきれいですね~✩
それぞれが、育てた方の愛情をその身いっぱいに体現しているように、誇らしく咲いています(*゚▽゚*)
私が小学生だったころは、6年生が菊を育てていました。その当時は花を育てるということにあまり興味を持てずにいましたが、菊花奉献大会で菊を見ると、真っ直ぐ伸びて大輪の花を咲かせている菊、見事に咲き並ぶ懸崖菊など、見ごたえたっぷり。
こんなにきれいに咲かせるのには、どんな手入れをするのだろうと、興味が沸いてきます。
すでに休日を中心に、七五三のお子さんたちも参詣しているのでしょうね(^^)
鮮やかな女子の着物、凛とした男子の着物もまた、秋宮の境内に華を添えていることでしょう✩
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