おちゃめなドラキュラ
もうすぐハロウィ~ンですね☆彡~といっても、とくにうちは仮装もしませんし、飾りつけもちっちゃ~いハロウィンっぽいお人形を置くくらいですが。ハハハ
まあ、カボチャは食べたりするかも。カボチャを食べる行事ではないですが('ω')
本来の行事の意味を飛び越えて、みんなの楽しいイベントになっていますので、当日はみなさん思い思いの仮装をして楽しんでいますよね。
きっと今年もこの仮装姿のひとがいるのでは・・・
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『ドラキュラーだぞ』(文・絵/瀬名 恵子 小峰書店)
さむい さむい 冬の日。地面の下で冬ごもりのうさぎのきょうだいは、
「にいちゃん。もう ねてるの あきちゃった」「ぼくもさ。」
おとうさんとおかあさんがぐっすり寝ているのを横目に、地面を掘って大脱走っ!~
なるほど、さずがうさぎ。その手があったか笑
二匹がたどり着いたのは、黒くて細長ーい箱がある不思議なところ。一体あれはなんだろう??
すると、箱のフタがギイィーッとあいて、、、なかから出てきたのは、なんとこわーい顏をしたドラキュラっ!
血を吸うんだぞこわいだろー、というドラキュラに、ちいっとも動じないうさぎのきょうだい。だって、血をすうなら蚊とおなじじゃないか、なんて。
怒ったドラキュラがうさぎたちをつかまえようとすると、、、
ええ~っ、うさぎってアレ食べるの⁉なんて驚きながら、ここからさらにドラキュラとうさぎのきょうだいのとの、おかしいやら楽しいやらの不思議なやり取りが続きます。
そして瀬名さんの物語にふさわしい、ちょっとピリッとするエンディング。ああ、このあとどうなっちゃうんだろう??
絵本をとじてもその先へ、続いていくおはなし。このあとドラキュラはどうするのかなあ。
ただ、うさぎのきょうだいに関しては「あ~楽しかった~♪」と言いながら、家族で仲良くご飯を食べている姿しか、わたしには浮かんできません。恐るべし、純粋な子ども。
今年の夏は。ほんとうに家族がいろいろなところに行きました。仕事だったり、遊びだったり、大会だったり。
いいなあ、私はずぅーっと県内にいたのに。。。
甲子園球場!なんどもテレビで目にしているのに、そういえば一度も行ったことないなあ