信大あがたの森フェスティバル
こんにちは。
9日(日)に松本市のあがたの森公園で「あがたの森フェスティバル」が行われました。
信州大学の1年生が開催するイベントなんですが、1年生同士の交流と地域の方との交流を目的とした文化祭ですね。信州大学の前身である旧制松本高校の時から開催されていたようです。
あがたの森公園は旧制松本高校の跡地にできた公園で、当時の校舎が残されています。市民に一般開放されていて今でも大切に使われています。またヒマラヤスギの並木道は2代目校長が植えたものだそうです。
詳しい記録は残っていないようですが、そのころから数えると50年以上の歴史があるとのことですよ。
愛犬との夕方散歩で行ってみると、すでに撤収作業中でした。今年は出店した露店も多かったようで、賑わったことでしょう。その分、
「あと金具3本足りません、手分けして探してください。一つでも残していくと来年後輩たちが開催できなくなります」と、後片付けも大変そうです。
テントやステージを解体した部品を車まで運ぶ長~い列に並びながら、
「○○学科の○○だけど君は?」なんて話しているのも聞こえてきました。後片付け中さえも交流の場なんですね、楽しそう!!
いつも散歩で訪れるワンコたち。ワンちゃん露店というわけではないのですが、撫で撫でウエルカムなワンコの元へ入れ替わり立ち替わり学生さんが来てくれて大人気です。
学生さんの中には実家で飼っている愛犬を思い出す方も多いようでした。ワンコたち、ちゃんと分かっていて絶妙なタイミングで甘えるんですよね。
まぁ、これも地域との交流かな(笑)
全国各地から信大に来て初めてのイベント。
毎年多くの信大1年生が下見に来ては、ステージ企画を準備したりたくさんの露店の手はずを整えたりと、大忙しな毎日だったでしょうね。でも大変だからこそ良い経験になったのではないでしょうか。
信州のこの地で楽しい4年間を過ごしてほしいと思います。
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