もうすぐ春ですね

こんにちは。

本日3月18日は「春の睡眠の日」だそうです。

春の睡眠の日とは睡眠の重要性を認識し、健康への意識を高めることを目的に睡眠健康推進機構と日本睡眠学会が協力して制定しました。

健康的な睡眠を取るためには睡眠時間を十分確保するのも大切ですが睡眠の取り方も影響してきます。

良質な睡眠を取るためには

 

１，日中に日の光を浴び、体内時計を整えること

２，静かな環境でリラックスできる寝具、寝衣で眠ること

３，ブルーライトを出すスマートフォンやパソコンなどの機器を眠る直前に使用しないこと

４，寝室を適度な温度に保つこと

 

等など様々なことが言われていますね。

質の良い睡眠を取って健康な生活を送れるようにしたいですね。

さて、春で睡眠といえば「春眠暁を覚えず」なんていいますよね。

学校の国語でやった覚えがあるという人も多いのではないでしょうか。

孟浩然という漢詩の世界ではとても有名な人物が作った『春暁』という名前の五言絶句の冒頭です。

うららかな春の心地よさを良く表していてとても評価の高い詩です。

春になると暖かく、よく眠れてしまい、布団から出るのが惜しいくらい心地よいですがそれは今も昔も同じようですね。

 

春の睡眠の日ということで睡眠の大切さや健康について考えて見るのも良いですがそれをきっかけにこうして漢詩の世界に思いを馳せるのも良いかもしれませんね。

 

昨日からお彼岸ですね。

皆様、お墓参りにはもう行かれましたか？

お彼岸のお供え物といえば牡丹餅やおはぎですが牡丹は春の花、萩は秋のお花ですので春は牡丹餅、秋はおはぎと呼ばれます。

お餅の名前にも季節感が反映されていて初めてこのことを知ったときは風流を感じましたが皆様いかがでしょうか。

 

暑さ寒さも彼岸までと言いますがまだまだ寒い日もあります。

暖かい日や寒い日があり、その寒暖差から体調を崩しやすい季節ですので今週も体調に気を付けて頑張って行きましょう。それでは今回はこの辺で失礼します。