素敵な出会いは身近に・・・

３月の声をきいても、寒い、、、おまけにここにきて雪もよく降りますね。日陰はそのままにしておくとカチカチに凍ってしまいます。ひえぇ～

対策としましては、もうこまめに雪をかく、くらいしか思いつきません。もうすぐ３月半ばになりますから、これ以上はなんとか降らないでほしいなあ、あたたかくなってほしいなあ、と願う毎日です。

今日わが家の本棚からご紹介するのは

『ねずみの　よめいり』（文／鈴木悦夫　絵／二俣英五郎　株式会社チャイルド本社）

おおきなうちの、おおきなくらに住んでいるねずみの夫婦に、可愛らしいねずみの女の子が生まれました。同じ日にとなりのくらでも元気な男の子のねずみが生まれます。

みみが可愛いももいろの女の子は「みみもも」、みみがおおきい男の子は「おおみみ」と」呼ばれ、ふたりは仲良く大きくなります。

みみももの両親は、みみももを立派な相手と結婚させようと、ものしりねずみのおじいさんに相談します。するとおじいさんは、「せかいいち　りっぱなのは　なんといっても　おひさまだ」と、こたえます。そこで、みみももの両親はみみももを連れておひさまに会いにゆきます。果たして、みみももはおひさまと結ばれるのか、それとも。。。

みみももは、さいしょからずぅーっと、おおみみのおよめさんになりたいと望んでいます。果たして二人はどうなるのか、おひさまから始まって、よりりっぱなのはだれなのか？

うん、なるほど！と結末にホッとする、クスっとする、そんなお話しです。

身近にいると、その偉大さに気付かなかったりしますから。うんうん、なんだかスッキリ‼