幸せの青い鳥
土地の境界を確認するために、隣接地の地権者の方々にお集まり頂いて、境界立会いを行いました。その境界確認中に、予期せぬことが起こりました‼
チルチル、ミチル
ベルギーの劇作家モーリス・メーテルリンクの童話『青い鳥』通称「幸せの青い鳥」。
兄チルチル、妹ミチルのお話ですね。
クリスマス・イヴの夜、二人のところに、魔法使いのおばあさんがやってきて
「病気の娘を治してくれる、しあわせの青い鳥を見つけてきておくれ」と頼みました。
チルチルとミチルは青い鳥を探す旅に出ました。
チルチルとミチルがはじめに行ったのは『思い出の国』でした。
二人はこの国で亡くなった、おじいさんとおばあさんに出会いました。
「人は死んでも、みんなが心の中で思い出してくれたなら、いつでもあうことができるんだよ」とおじいさんは言いました。
そして、チルチルとミチルに、この国に青い鳥がいることを教えてくれました。
チルチルとミチルは青い鳥を捕まえて鳥かごに入れて『思い出の国』を出たとたん、青い鳥は黒い鳥に変わってしまいました。
チルチルとミチルは、次々に様々な国へ行き、青い鳥を捕まえるのですが、連れ帰ろうとすると、全て死んでしまうのでした。
失望して疲れ果てた二人の耳に懐かしい声が聞こえてきました。
「さあ、起きなさい。今日はクリスマスですよ」お母さんの声です。
目を覚ますと、二人は自分たちの部屋のベッドの中にいました。
青い鳥を探す旅は終わり、チルチルとミチルは、青い鳥をつかまえることが出来ませんでした。ところが、チルチルとミチルが、部屋の鳥カゴを見ると「青い羽の鳥」がいるではありませんか!
「遠くまで探し回ったけれど、自分の部屋に青い鳥はいたことに気付いたのです。
しあわせとは、案外自分の近くにあるものだというお話だったと思います。
1羽の青い鳥のおかげで、小学校の頃に読んだ童話のあらすじを思い出しながら、楽しく仕事が出来ました♪
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