「ありがとう」が溢れる会社を目指して!
弊社は「ありがとうが溢れる会社」を目指しています。
社員同士が「ありがとう」と感謝
社員同士が「ありがとう」と感謝しあい、お客様に「ありがとう」と感謝し、お客様から「ありがとう」と感謝される。
家に帰ったら「ありがとう」と感謝し合い、ご近所さんとも「ありがとう」と挨拶ができる。
日本が「ありがとう」の溢れる国になることを願い、「積小為大」を心掛けています。
そういえば、われらが松本山雅も今年のスローガンは「積小為大」でしたね。
積小為大
大事をなさんと欲せば、小さなる事を、怠らず勤むべし。小積りて大となればなり。
凡小人の常、大なる事を欲して、小さなる事を怠り、出来難き事を憂ひて、 出来易き事を勤めず。
夫故、 終に大なる事をなす事あたはず。
夫、大は小の積んで大となる事を知らぬ故なり。
千里の道も一歩づゝ歩みて至る。山を作るも一簣 の土よりなる事を明かに弁へて、励精小さなる事を勤めば、大なる事 必 なるべし、 小さなる事を 忽 にする者、大なる事は 必 出来ぬものなり。
たとえば、百万石の米といえども、粒の大なるにあらず。
百万石の米といえども、一粒の米の大きさは同じである。
広大な田で耕しても、一粒の米を実らせるのは一鍬(ひとくわ)の労力による積み重ねなのである。
善い会社を作るのは、善い会社を創ろうとする人。
一夜にして善い会社は出来ません。働く人たち全員が「善い会社で働こう」と望み、そのように行動することで、それが実現できます。
善い会社とは「ありがとう」が溢れる会社だと私は考えます。
その「善い会社」をつくる為の手段の一つが「ありがとう経営」です。
「ありがとう」経営を実践する為の作文
「ありがとう」の体験を作文にして「心に残る、ありがとう!」体験談に社員全員で挑戦してみたところ、なんと1名が入選しました。
入選者は10名でしたが、その10名の中から最優秀賞1人、優秀賞2人を選出する最終選考に出場すべく東京台場の会場へ行きました。
そして、見事‼優秀賞に選定されました。すごい!パチパチパチ‼
毎日の職場で小さなことを積み重ね、自宅でもそれを積み重ねる。
毎日の小さな「ありがとう」の積み重ねにより、会社は「いい会社」へと成長していくのだと思います。
もっと良い会社になって、一層良い地域を作ります。
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