パワースポット！最強の四柱

こんにちは。
衣替えですね。朝、通学中の学生の制服が冬服に変わると、あ～秋本番だなぁと思います。
秋晴れの中、歩いていると金木犀のいい香りがしてきますね。

引き続き今日もキンモクセイと神社のお話しですよ！

トイレの芳香剤のイメージが強いですけど、秋空の下、風に乗ってフワリと漂ってくる金木犀の香り、好きなんですよ。
昨日のスタッフ同様、私もどこから香ってくるのかな？と、ついつい探してしまいます。
木の下に落ちているオレンジ色の小さい花、砂糖菓子みたいで美味しそう！と思うのは私だけでしょうかね？

松本市では、１０月１日～３日に四柱神社のお祭り「神道祭」でも、季節を感じます。
“よはしらじんじゃ”の“しんとうまつり”と言います。
願い事結びの神様だそうですよ。

ところで、神様の数え方って知ってますか？
神様は一人二人と数えるのではなく、一柱二柱（ひとはしら・ふたはしら）と数えます。

古墳時代に天皇が亡くなった際には供養のために柱を立て、そこに神様を招き迎える儀式を行ったことから「柱」と数えられるようになったという説があります。

御柱祭も「柱」ですね。神様が宿る特別な「柱」という事でしょうか。

四人の神様が祀られている四柱神社のご利益は、

・天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）は「神様の神様」
・高皇産霊神（たかみむすびのかみ）は「物事を結ぶ神様」
・神皇産霊神（かみむすびのかみ）は「人を結ぶ神様」
・天照大御神（あまてらすおおみかみ）は「縁を結ぶ神様」

と言われており、商売繫盛・学業成就・家内安全・健康寿命の全ての願い事が叶うそうです。