このあと・・・
今回、わが家の本棚からご紹介するのは、
『ねないこ だれだ』『ふうせんねこ』
(せな けいこ 作/絵 福音館書店)です✿
せな けいこ さん、言わずと知れた貼り絵でつくられた、なんとも暖かみのある絵で構成された絵本です。わたしも、子どもの頃から大好きです。
モヤモヤとした輪郭が背景に溶け込んでいるようで、平面の絵本なのにやわらかい、ふわふわの手触りを感じます。ほのぼのとした内容の絵本も、もちろんたくさんありますが、この「いやだ いやだ の絵本」シリーズと「あーん あん の絵本」シリーズはひと味違います。。。
おねこさんが ぷー、という一文で始まる、『ふうせんねこ』
このおねこさんは、とにかく おこって ふくれて・・・かたづけもいや、いもうとにもやさしくできないし、ごはんもおかしじゃないといや、、、、と、とにかくイヤイヤばかりなんです。ここまで、気持ちいいくらいのイヤイヤばかりのおねこさん。どうなるのかな、と読み進めていくと、あいや~・・・という展開が待っています。
『ねないこ だれだ』も然り。
よいこがたぶんスヤスヤと寝ている真夜中に起きているのは、ふくろうやくろねこ、それともどろぼう・・・
いやいやいたよ、かわいいあの子も起きてました!そんな子は、どうなっちゃうかといいますと、そうなんです、これまた、あいや~・・・
飛んでるし、泣いてるし、、、
えーと、この本、わが家の子どもたちは好きでした。なにしろ絵がかわいいですし、ちょっとドキドキしますが、どちらかというと楽しそうに読んでいました。
しかし、この本のほんとうの意味がわかると、やっぱり、ちょっぴり、いや、かなり、こわいかも(゚Д゚;)・・・
結局、どうなったのかなあ、なんてしばらくボーゼンと考えることになりますよ。この本のおかげかどうかわかりませんが、うちの子たちは、夜はスヤスヤ寝てました。もし、寝てなかったら。。。と思うと、やっぱり。。。
秋のお彼岸ですので、お墓参りに行ってきました。手をあわせたあとで、いつもご先祖さまがみている景色をパチリ。
山々と空のコントラストがきれいだなあ、と。空気も澄んでいて、お墓参り日和でした。
このあと、もちろん天ぷらまんじゅうとおはぎも食べましたよ♪ちなみに、わたしは天ぷらまんじゅうをおかずに白飯たべられますっ‼(*^^*)
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