梅雨入りまでもう少し
皆さん、こんにちは。
一昨日はすごい雨でしたね。
九州南部では一足早い梅雨入りになったそうです。
例年は沖縄が一番早く、その後九州、本州と徐々に北上していきますが今年は
九州が一番早かったですね。
昨年は梅雨入りが軒並み遅かったようですが今年は例年よりも早くなりそうです。
雨が降りますと朝からワンコにカッパを着せないといけません。
大きいワンコがカッパ嫌いで着せると動かなくなりますし、小さいワンコはカッパをおもちゃと勘違いしているのか「カジカジ」と噛もうとしてきます。
そんなわけでカッパを着せるのは朝から私もワンコも大変です。
これからそんな季節が来ると思うと今から憂鬱です。
ちなみに「梅雨」という言葉の語源ですが皆さんご存じでしょうか?
所説あって語源は定かではないそうですが梅の実が熟す頃が初夏のこの季節だからという説やカビが生えやすい時期に降る雨で黴雨(バイウ)という事からという説、露に濡れて湿っぽい季節だからという説等があるそうです。
雨で気持ちも沈みがちな季節ですがこういった雑学を集めていうと少しは梅雨が隙になれそうですね。
さて、本日5月19日は「小諸・山頭火の日」だそうです。
詩人で有名な種田山頭火が1936年の5月19日に小諸市の中棚荘に泊まったことから
「小諸・山頭火の日」に制定されているようです。
山頭火といえば全国を旅した詩人として知られ、故郷の山口県のある西日本を中心に山梨や東北、そして、我らが信州も旅していたそうです。
信州では佐久平から善光寺平を通っており、伊那や阿智村、善光寺などに句碑がいくつもあります。
その度の一環で小諸にも立ち寄ったようです。
せっかくの「小諸・山頭火の日」ですのでこうして各地の句碑を眺めて見たり、山頭火の自由な句に親しんでみるのも良いかもしれませんね。
最近は暑くなり、会社裏の中華料理屋さんも冷やし中華始めましたならぬ冷麺始めましたという紙が貼られていました。
夏になりつつありますので暑さに負けぬように頑張りましょう。
それでは今週はこの辺で失礼します。