株式会社 不動産の相談窓口
2022年09月15日
ブログの窓口
SDG’s深めてみます⑭
指標13: 気候変動に具体的な対策を
気候変動及びその影響を軽減するための緊急対策を講じる
地球温暖化は耳にする機会が多いですね。そして一部海域で海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象、逆に同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象ラニーニャ現象。これらは日本を含め世界中の異常な天候の要因となり得ると考えられています。
テレビ番組で、北極の氷が溶けてホッキョクグマがアザラシなどを捕食する事が難しくなっているという様な映像は良く見かけます。
サンマが取れなくなったり、獲れなかった寒ブリが北海道で大漁となったりするのも、この温暖化によるものの様です。
地球上に人間が在り続けるためには、持続可能な開発目標の達成は必須です。
13.1 全ての国々において、気候関連災害や自然災害に対する強靱性(レジリエンス)
及び適応の能力を強化する.2気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り
込む。
13.2 気候変動対策を国別の政策、戦略及び計画に盛り込む。
13.3 気候変動の緩和、適応、影響軽減及び早期警戒に関する教育、啓発、人的能力及び
制度機能を改善する。
13.a 重要な緩和行動の実施とその実施における透明性確保に関する開発途上国のニーズ
に対応するため、2020年までにあらゆる供給源から年間1,000億ドルを共同で動員
するという、UNFCCCの先進締約国によるコミットメントを実施するとともに、
可能な限り速やかに資本を投入して緑の気候基金を本格始動させる。
13.b 後発開発途上国及び小島嶼開発途上国において、女性や青年、地方及び社会的に
疎外されたコミュニティに焦点を当てることを含め、気候変動関連の効果的な計画
策定と管理のための能力を向上するメカニズムを推進する。
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