やっぱり御柱★
いよいよ各地域の小宮の御柱祭が本格化してきました。街中いろんなところに飾りつけが行われています♪
子どもの頃は、小宮の御柱という認識がなかったので、御柱の年は、大社の御柱祭から始まって、一年中お祭りが行われているような感覚でした。
小宮の御柱ですと、当たり前ですが地域に密着していますので、より地域色が強くなり、顔がみえる近所の方々と力を合わせることになります。子どもたちも柱に触ったり、のったり、踊ったり、御柱をより身近に感じて楽しみながら行われます。休憩所もご近所の協力のもとに設営されますし、美味しいものを食べながら、ゆっくりと、みんなで楽しみながら~♪ヨイサ~ ヨイサ~♪~
あちらこちらで、『小宮の御柱祭がありますから~』という立て看板を目にするにつけ、この諏訪地域独特だなあ、と思います。通行しずらくなるのも、「御柱だからしかたないかー」と普通に思える感覚。。。おそらく諏訪圏内中のひとがもっているものなのでは・・根付いてますね~~(*^^*)渋滞の先に柱があったら、優しい気持ちで通り過ぎてください。
ふと上を見上げると、すごくきれいな飛行機雲が。ヒューっと。
空の色も相まってなんだか、描いたみたいになっていました。きれいな雲の端っこからだんだんと消えていってしまう様子に、花火もそうですが、儚いものって、どうにもこうにもひとの心を打つんだなあ、と。
普段はあまり意識することのない、時の流れがみえるような気がするからでしょうか。。
諏訪湖の並木も少しずつ色づきはじめました。ほんとうにいつ来ても、季節を思う存分楽しめるところだなあ、と。諏訪湖はそこにあることが当たり前、といつもは思っていますがその当たり前って、実は贅沢なのかも。。。
秋風も心地よいですし、ウォーキングといわずとも、ただのんびりと歩くだけで、身体のなかのいろいろが、気持ちよく入れ替わるような気がします。
日々のなかで、いつの間にか積み重なっていたモヤモヤも、歩いているうちに、忘れてしまうような・・・普段は時間に追われていますので、なかなかここまでこれないですが、自分をリセットできる場所がこんなに身近にあるのですから、たまには意識してきてみよう!と思いました(*‘ω‘ *)
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