SDG’sを深めてみます ④
目標:3 すべての人に 健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確保し、福祉を促進する
17の開発目標 今回は 3、すべての人に健康と福祉を
あらゆる年齢のすべての人々の健康的な生活を確実にし、福祉を推進する事です。
ターゲット
3.1 世界の妊産婦の死亡率を出生 10 万人あたり 70 人未満にまで下げる。
3.2 すべての国が、新生児の死亡率を出生 1000 人あたり 12 人以下
5 歳未満児の死亡率を出生 1000 人あたり 25 人以下
新生児と 5 歳未満児の予防可能な死亡を根絶する
3.3 エイズ、結核、マラリア、顧みられない熱帯病といった感染症を根絶
肝炎、水系感染症、その他の感染症に立ち向かう。
3.4 非感染性疾患による若年死亡率を、予防や治療により 3 分の 1 減らす
心の健康と福祉を推進。
3.5 麻薬・薬物乱用や有害なアルコール摂取の防止や治療を強化。
3.6 世界の道路交通事故による死傷者の数を半分に減らす。
3.7 家族計画や情報・教育を含む性と生殖に関する保健サービスをすべての人々が確実
に利用できるようにし、性と生殖に関する健康を国家戦略・計画に確実に組み入れる。
3.8 財政リスクからの保護、質の高い基礎的な保健サービスへのアクセス
安全で効果的かつ質が高く安価な必須医薬品とワクチンへのアクセスを含む、
ユニバーサル・ヘルス・カバレッジ(UHC)を達成する
3.9 有害化学物質や大気・水質・土壌の汚染による死亡や疾病の数を大幅に減らす。
3.a たばこの規制に関する世界保健機関枠組条約の実施を強化する。
3.b おもに開発途上国に影響を及ぼす感染性や非感染性疾患のワクチンや医薬品の研究
開発を支援する。
安価な必須医薬品やワクチンが利用できるようにする
3.c 後発開発途上国や小島嶼開発途上国で、保健財政や、保健人材の採用、能力開発、
訓練、定着を大幅に拡大する。
3.d 開発途上国で、国内および世界で発生する健康リスクの早期警告やリスク軽減
・管理のための能力を強化する。
世界のあらゆる国々において、健康で健やかに暮らせることと、良質な福祉を受けられるようにする。高齢社会の日本にとっても、良質な福祉は益々重要さが増してきます。
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