あ、開かない・・・
こんにちは。
今日も、ガッツリ我が家の愛犬シベリアンハスキーの話題です。
ご存知の通り、シベリアンハスキーと言えばソリを引く犬種であります。犬ゾリレースの訓練をされたハスキーももちろんいるのですが、我が家のはただのハスキーです。が、ソリを引かなくてもハスキーはハスキーなので、冬の寒さにはめっぽう強く、胸板が厚く低重心の体格をしています。
室内飼いの我が家の場合、暖房を使っている部屋はハスキーには暑いので、ちょいちょいベランダに涼みに行きます。もちろん自分ではドアの開け閉めは出来ないので、飼い主である私たち家族がせっせと世話を焼いております(笑)外に出たい時はジーっと見つめて要求し(目力強っ!)、中に入りたい時は立ち上がってドアレバーをガチャガチャして騒ぎ立てます。
極寒の地でも生きていけるフワフッワの毛が生えているハスキーですから、当然、松本の寒さはへのかっぱです。吹雪の日でも、エアコンの室外機からの風がビュービュー来ようとご機嫌で爆睡です。
ところがある日、このベランダに出るテラスドアが壊れてしまいました。レバーハンドルはピクリとも動かず開きません。一日に何度も涼みに出るハスキー犬ユウにとっては一大事です。とびっきりのおねだり顔をしたり、いかにも可哀そうな鼻泣きをしたり、後ろからド突いて脅したりと、あの手この手でベランダに出せアピールをしてきます。
たまたま訪れた弟に修理を依頼するも、本職ではないのでどうにもならないようです。
で、結局、家を建てた時のサッシ屋さん(今井ガラス建材さん)に来ていただきました。なんせ2階のベランダですから、はしごを掛けて登り外から蝶番を切断しドアを外して部品交換する。と言う大修理になってしまいました。
2ケ月余り出られなかったので、ガン見で作業を見守るハスキー犬ですが(苦笑)無事に修理が終わり、やっと安息のひと時が訪れたのでありました。
そして、また、せっせと世話を焼く私たち家族なのです。
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