諏訪の自然を楽しむ
陽射しがある日中はまだ心地よく冬を楽しむことができる12月の諏訪地方。このところの雨は、気温がさほど低くなくても体感温度を下げて、冬のぽかぽかとした陽射しが恋しい今日このごろです。
大雪を過ぎ、いよいよ雪への備えもそろえておきたいところですね☆
冬空は寒々しい?
「冬空」という言葉だけ聞くと、薄曇りのようなぼんやりと冷たい空気が漂うような寒さを思い起こします。でも、冬は空気が澄んでいてとっても空がキレイ!
特に夜空やその真っ暗なキャンバスに広がる星々は日常の喧騒を忘れさせてくれるような美しさがあります。
諏訪地域の場合は、その絵に諏訪湖や八ヶ岳の影が写りこんで、さらに美しさを増すようです(^^)
八ヶ岳の頂きには真っ白い雪が見え、直に里にも白い景色が広がるかもしれません。
地域を学ぶ社会教育は、全国各地で行われていると思いますが、諏訪地域では諏訪湖や八ヶ岳などもその教材に。
特に冬になると諏訪湖へ訪れる白鳥の姿は、私が子どもの頃には保育園のお散歩でも見に行くほど小さなうちから親しんでいる風景。
今月12日(日)には、諏訪教育博物館主催による「諏訪湖 水鳥 観察会」が開催される予定です。
自然調査研究部 動物委員会の先生方を講師に迎え、自然観察を行うとのこと。毎日目に映る景色であっても、専門家の方のお話を聞くと、日頃とは違う見方を知ったり、新しい知識を得ることができるので、郷土への理解が深まりそうです☆
地元に 根を張る
近年では、定住でなくても日々を豊かに暮らすライフスタイルもさまざまあるようですが、私自身は学生時代に地元を数年離れただけで、あとはずっと地元に暮らしています。
家督を継ぐという考え方は、私の周りでは比較的薄れてきている年代といえるかもしれませんが、地元に暮らす同級生もかなり多い印象。新天地で活躍している知人もいるのですが、故郷・諏訪の暮らしやすさや郷土愛みたいなものがやはりどこかにあるような気がします。
ひと所に根を張るということは、雨の日も風の日も、厳しい暑さ、寒さもありますが、地元で暮らす友人たちは「諏訪でよかった、諏訪がいいんだ」と話しています(^^)
土地をお探しの皆様にとっても「ここでよかった、ここがいいんだ」という場所が見つかりますように☆
関連した記事を読む
- 2024/11/21
- 2024/11/20
- 2024/11/19
- 2024/11/18