子どもと防災
昨日雪が舞ったと思ったら、ぐっと寒さが増してきたようです。
お店の入口に設置された体温計で計測した際には、35.1という数字が出て「大丈夫?」と自分を心配したほど(^^;)
外気がだいぶ冷たくなってきました。暖かくしてしっかり休息。忙しい年末を元気に迎えたいですね☆
防災の備え 子どものものは?
近頃目にすることが多いのが防災の備え。今日も公共施設を借りて行事があったのですが、避難所開設の道具などがダンボールで置いてあり、意識の高まりを感じます。
このところ欠かさず観ているドラマが『日本沈没ー希望のひとー』。原作は1973年刊行の『日本沈没』(小松左京作)です。
2006年には、同原作をリメイクした映画も。同年、岡谷市の豪雨災害が発生した際には、自然の脅威をまざまざと見せつけられたようで、色々なことを考えたものです。
フィクション、ノンフィクションの差が実際にどのくらいあるのかは、専門家の方々の研究に委ねるとして、私たち一人ひとりができることはなんだろうかと危機意識を持ち続けることは、生活していく上でとても大切なことだと思います。
皆さんはどんな備えをしていますか?
実際にお店で防災グッズを検討し、購入するのは大人であることがほとんどだと思いますが、防災への意識や近頃の情報という意味では、もしかしたら子どもたちの方が豊富であることも。学校や課外授業などでの防災教育、定期的に行われる避難訓練など、大人には少ない機会といえそうです。
実際、どんな状況が想定されるかと考えてみると、未就園の子どもたちは保護者といる可能性が高いものの、社会生活を始めている年代の子どもたちは、保護者と一緒にいない場面で災害に遭遇する可能性も比較的多いように感じます。特に小学生以上になると、登下校時の出来事は、後で大人に助けを求めることができたとしても発生時には子どもしかいない、という状況が考えられます。
となると、子どもたちと日頃どんな話をしておくのかということは、とても大切なことですね。
防災グッズにもいろいろあって
備えとして準備しておくものについても、大人が使えるもの、大人と子どもが使えるもの、と考えると、家族に子どもがいる場合は、まず両方が使えるものから準備していくというのは、防災グッズを揃える時のひとつの基準になりそうです。
アレルギーがある方が家族にいる場合の食事なども、アレルギー対応のものを準備しておけば、アレルギーがない方も食べることができますね。
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