寒い季節に楽しむ植物
一日ごと寒さが確実に定着しているような、冬の始まりです。
紅葉もそろそろ見頃を終えてきていますね。
いよいよ冬に向かっていくことを、目にも肌にも感じる今日このごろです。
一雨一度
寒い季節から暖かい季節へ向かう頃の様子を、3日間寒い日があって4日間暖かい日があるという繰り返しになぞって「三寒四温」と表します。今のような次第に寒くなっていく様を表すような、「三寒四温」の反対の言葉はないものかと探してみました。
そこで見つけたのが「一雨一度(ひとあめいちど)」。一雨ごとに寒さが増していくということで、まさに今にぴったりの言葉ですね。
じめっとしていた雨降りは、体を冷やす冷たい雨に。汗もまた、すぐに冷たくなって冷えのもとになりやすい季節。服装や防寒具に気を配りたいものです。
紅葉も散り始め、木々が枝を露わにし始めているところですが、家庭菜園の野菜たちは元気です!
大きな葉をしっかり広げた白菜。店頭に並ぶ白菜のイメージが強い子どもたちは「なにかちがくない?」と(^^;)
そろそろ“ハチマキ”をしてあげなくてはいけませんね♪
“ハチマキ”は、外側の葉で包むように白菜を丸く持って、上部をかるく麻ヒモなどで結んでおくことです。
霜で葉が傷むことを防いだり、形を整える意味があるそうです♪
この状態だと、畑に根付いたままのしばらくの保存もできるとのことで、一度に何玉もは使いきれないだけに助かります(^O^)
すっかり収穫してしまう場合も、根元から切って収穫したら、外側の葉をつけたまま新聞紙で包んで室温で約1ヶ月の保存が可能とのこと。
鍋物にも大活躍の白菜。こうして無駄なく長く味わうことができるとわかると、家庭菜園にありがたい野菜なのかな、とも思います♪
花が少ない季節になってきますが、こちらは9日に撮影した賑やかな花壇。横川里山の会によるもので、出早雄小萩神社のやや下にあります。
この時点で、まだこれから開くつぼみもあるのかな、という印象ですね☆
秋の花々が終わる頃には、あちこちでクリスマスツリーが登場します。2021年もあと70日を切りました。直に年末の声も聞こえてきそうですヽ(・∀・)ノ
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