七五三の季節(^_^)
冷たい風が身にしみる1日でした。日向は暑いと感じても、外出には暖かい上着が必要な時季です。
秋の訪れは七五三の季節でもありますね☆
諏訪大社秋宮の様子を見に行ってきました(^^)
境内は秋模様に
10月を迎え、お宮も七五三の参拝者を迎える準備が整っているようです♪
七五三の由来は平安時代にあるとされています。
3歳の「髪置き」は、いよいよ髪を伸ばし始める頃。それまでは、病気の予防やのちに健康な髪の毛が生えてくることを願って髪の毛を剃る風習があったという説があります。
5歳の「袴着」は、当時の正装である袴を初めて身に付けるお祝い。
7歳の「帯解き」は、初めて帯を締めるお祝い。
「7歳までは神のうち(神の子)」として、その成長を儀式をもって祝い喜び、さらなる健康な成長を願っていたことが伺えます。
境内には、奉献菊花大会の準備もされていて、秋の深まりを感じます。
観光で訪れている方、静かに手を合わせる方の姿も多く見られました。
参拝の順番待ちをしている間にふと社殿を見上げると、心を奪われるような造り。現在の建物は、安永10年(1781年)に立川和四郎初代富棟の棟梁で落成したそうです。
コロナ対策も行われています。
手水舎の様子がいつもと違うなぁと思ったら、柄杓がありませんでした。
龍の口から流れる手水は竹筒を通り、その下に手を差し出すことで手を清める形。たくさんの人が訪れるお宮で、手水舎では皆が柄杓を触りますものね。
駐車場側にある御神湯や手水もまたこのようになっていました。
御神湯は熱めなので、手水と同じ感覚で手を出すと少しびっくりします。
寒さの中にはありがたいのですが、お子さんや熱さが苦手な方はご注意を☆隣の手水は冷たい水です(^^)
ご祈祷が行われる神楽殿の脇には、ご祈祷についてのお願いが掲出されていました。予定されている方は、ご確認ください☆
御柱祭へのムードも高まります♪
そして、諏訪大社といえば7年目ごと、寅年と申年に執り行われる御柱祭。大きな看板は、近づいてきたことを実感させます。
いよいよ来年です!