目に見えない世界と子どもたち
小さな子どもは目に見えない世界と繋がっている―なんていわれていたのは、現代にも通じるのでしょうか。
目に見えない情報の世界と、今や切り離せない子どもたちの生活です。
子どもたちが大人になる頃には、世の中は今のIT社会よりもさらに先へと進んでいるのかもしれません。
教育の情報化の推進
以前の記事でも少しお話した、学校におけるICT化。
いよいよ近くに感じるようになってきました。
週末、中学生の長男が学校から持ち帰ったパソコン。家庭でのWi-Fi環境を調査するためとのことで、実際につながるかという確認と、それによって県教育委員会配信の動画などを視聴できるかどうかなどを確認するためです。
自分が子どもの頃にもパソコンを使った授業はありましたが、校内の専用の部屋で、背中の大きなデスクトップを前にたどたどしくキーボードを打ったり、授業の内容に関連したゲームのようなものをした記憶があります。
今、子どもたちに話を聞くと、社会科の調べ物をしたり、一人一台のノートパソコンやタブレットを使う授業があるのだそう。
これもまた、時代を変えた目に見えない世界かもしれません。
オンライン授業も意外と身近に・・・?
新型コロナウイルスが日本でも大きくクローズアップされ始めたのは、昨年度の春先だったでしょうか。休校とともに、インターネットを介した学びの場を紹介する知らせが学校からあり、県教育委員会で配信する授業風の動画、そのほかにも教科書の出版社をはじめとする関連業種による配信などをチェックしていた時期がありました。
社会のIT化が進む中では、教育現場でのこうした変化もなるべくしてなったといえそうですが、新型コロナウイルスの影響が加速させた感も否めません。
日常生活でもスマホやネットを介したゲームなどに馴染みのある子どもたちは、混乱も思いのほか少なく、家庭でのWi-Fi接続調査についても、パスワードなど以外は長男がすんなりとやってのけたのには驚きました。
新型コロナウイルスの影響にかかわらず、今後、オンライン授業が身近なものになるのかもしれません。
それによって学びの窓が大きく開かれることは、様々な可能性を含んでいて楽しみでもあります。
楽しみといえば♪
先日、岡谷市の笠原書店さんで買い物をしたら「おかやジャンボ2021秋」をもらいました♪
抽選券の配布期間は10月10日(日)まで(抽選券がなくなり次第配布終了)。
当選発表は、10月18日(月)です(^O^)
先に楽しみがあると思うと、ちょっぴりウキウキしてきますね☆
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