防災週間

毎朝車に乗ると、起動したカーナビが教えてくれる「今日は○○の日です」。

知らない記念日も多く、朝からプチ知識を得た気分になります♪

さて、明日は「防災の日」。きのう８月３０日から９月５日（日）までは、防災週間です(・∀・)台風シーズンを前に、家周りの安全確認、備えの確認などをしておきたいところです。

さて、９月の声を聞くといよいよ本格的な秋を感じるところですが・・・

行楽の秋→新型コロナウイルス感染拡大のため、難しいです。

食欲の秋→災害の影響で、生産者さんたちも大きな打撃を受けています。消費者にとっても、野菜の高騰は避けては通れません。

長男が小学６年生の時、千曲川の氾濫で大きな被害を受けた農家さんへボランティアで片付けのお手伝いをさせていただきました。お盆の豪雨でも、同じ農家さんかどうかはわかりませんが、千曲川氾濫の被害を受けた農家さんが再び大変な思いをされているというニュースを目にしました。

現場で手伝うことはできなくても、なんらかの形で応援することができること、その支え合いが社会をつくっていることを長男は経験から学んでいます。

家計の直撃は痛いところですが、食から季節を味わうこと、そして価格は高くなっても野菜を消費することが生産者さんへの応援にもつながることを考えると、上手にやりくりをして乗り切りたいと思うようになりました。

京都大学医学部附属病院長などが連名で発表した「災害レベルに達した新型コロナウイルス感染症拡大による医療の危機について」。ネットなどでご覧になった方も多いのではないでしょうか。

広辞苑では、災害を「異常な自然現象や人為的原因によって、人間の社会生活や人命に受ける被害」と説明しています。命に関わる現場で日々戦っている方々の言葉は重く、新型コロナウイルスの影響は感染の脅威だけでないことを改めて痛感しました。

３０代後半の私のもとにも、いよいよ自治体から集団接種の知らせが届きました。９月中のリストアップされた日時で予約が可能になったという通知です。

受けることについても、受けないことについても、わからない部分が多くて怖いのですが、情報をしっかりと確認して備えていきたいと思います。