新型コロナウイルスとの向き合い方
新型コロナウイルスの感染が日本国内で初めて確認されたのが2020年1月のこと。そろそろ1年4ヶ月が経とうとしています。
私たちの生活、価値観、様々な行事や計画などたくさんのものに大きすぎるほどの影響を及ぼしているこのウイルスとの戦い。
徐々にワクチン接種が進みつつあり、一般接種についての見通しも聞こえてきています。
長野県教育委員長メッセージが子どもたちへ届く
対岸の火事と捉えていたのでしょうか。振り返っても何かが取り戻せるわけではありませんが、国の新型コロナウイルスへの対応は、批判を伴って語られることも多いように感じます。
気づけばこれが「パンデミック」という映画に出てきそうな事態なのかしら、とある時期に感じたことを覚えています。
日々の生活を考えると、そう空想のようにはいかず、日常生活にも、仕事や学校にも、対人関係にも、一人ひとりの心身にも大変な思いと状況を突きつけられるように。
それでも、研究が進み、日々最前線で戦う方たちがいて、一人ひとりの気持ちが変わって、すでに1年4ヶ月が経とうというところ。
子どもたちの生活も、
当たり前って当たり前に来るわけではないんだ
という見方から、今の状況が“当たり前”のようになってきています。
以前の“当たり前”を体験してきた親としては、「コロナ前のように活動させてあげたい」と願うばかりです。
折り合いをつける
少し語弊があるかもしれませんが、コロナ禍での生活は折り合いのつけどころを試されているような気がします。
こうも長く続く状況下では、絶対に出かけないとか絶対に誰にも会わないとか…なかなか現実的ではありません。
マスクや手指消毒をしっかりして、少人数で、短時間でetc...
だから大丈夫ということはないけれど、思いつく条件を可能な限りクリアした状態で折り合いをつけているような感覚です。
だってそうしないと、物事は動かないし、日々の生活が回らなくなるのですから。
苦境に立たされていることが頻繁に報道されている飲食店。ある飲食店では、食事の時間以外はマスクの着用を呼びかけているとのこと。
ウイルス感染についてわかってきたことに対して、一つずつ取り組んでいくことが大切なのだと納得したところです。
なかなか出かけることもできないので、子どもたちと夜のドライブへ。人が多い時間や場所へのお出かけは、いつになったら楽しむことができるのでしょうね。
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