親心
雨降りで肌寒い1日となりました。
春から初夏の暖かさを感じて嬉しくなってきていたので、また厚手の上着を引っ張り出していることに不思議な感覚です(^^;)
そんな中、懸命に練習を重ねる子どもたちの姿。応援したくなります。
巣立ちの時期へ向けて
夕方、保育園へお迎えに行く時。内側がもこもこした暖かい上着を無意識に羽織っていました。
久しぶりに顔を合わせたママ友さんとも「またこんなの出しちゃったよー!」「私も~」なんて苦笑い。園児服はすでに夏服に移行し始め、中学校からも衣替えに向けての通知が来たのに、です。
お便りに季節の移り変わりを感じて、また少し大きくなった子どもたちの服のサイズを気にかける時季がやってきたことを実感。
ゴールデンウィークに暑さがやってきて、梅雨に入るとまたヒンヤリという諏訪の気候ではありますが、こうも気温の上がり下がりが頻繁だと体調を崩しやすいもの。
就寝時の格好、布団の厚さ、服の着方、重ね方etc...日々確認が必要です。
雨降りを予告してくれるかのようなツバメ。あちこちで姿を目にすることが多くなってきました。
このところ雨が続いているので尚更です。
ツバメは、毎年春先に飛来する渡り鳥で、お店や民家の軒先に巣を見つけることもしばしば。ふん害は大変ですが、「巣があるのでご注意を!」とか巣の下に受け皿を置いてある様子を見かけると、その作業をしている方の姿が想像されて“共生”という言葉を感じるのでした。
さて、春から夏にかけて2、3回の子育てを行うというツバメ。巣から顔を出す小さなヒナたちに、親鳥が餌を運ぶ姿は見ていてとても微笑ましくなります。実際に子育て中の親鳥は、必死になって餌を探しているかもしれず、ちょっとした共感も交えながら。
ヒナたちが飛ぶ練習をしている姿には、声援を送りたくなります。
ツバメは、巣立った後も数日は親鳥から食べ物をもらうのだそうです。少しずつ成長して、少しずつ親から離れていくー。子どもに背中を見せていたつもりが、気づいたら子どもの背中を見守る立場になっていくのだと、しみじみ感じてしまいました。
そんなことを考えていたら、目の前にはすっかり大きくなった子どもたちの足。しっかり歩みを刻んでいるのだと思うと嬉しいようなさみしいような・・・ついイタズラ心で、落書きをしてみました( ´艸`)
明日も元気にしっかり歩くんだよー!という親心です♪
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