カマキリの卵 孵化しました☆
昨年の秋に次男が見つけてきたカマキリの卵。玄関に置いたケースの中で、孵化を迎えました(*^^*)
小さな兄弟たち
秋に産卵し、その卵が寒い冬を越えるカマキリ。木々の枝などに産み付けられた卵は、その位置が地面からどのくらいかによって、その冬の降雪量がわかるとも言われます。実際のところはわかりませんが、卵を見つけて興奮している子どもにこのことを伝えると、キラキラした瞳は自然の不思議に一層輝きを増すようです(*・ω・)
一般的に「カマキリの卵」と呼ばれているのは、小さな卵がぎっしり入っている「卵鞘(らんしょう)」という状態。泡が集まったように見えます。
この卵鞘1つの中には、実は小さな卵が100~300個も入っているのだそう( ゚ロ゚)!!
確かにたくさんたくさん…それはもううじゃうじゃと(表現がよくないかもしれませんが)出てきますよね(^^;)
以前、網目が大きな虫かごで孵化した時には、朝から玄関が大にぎわいでした。それに懲りて、以降は網目が細かなケースを使っています☆
学校から帰ってまず気づいたのが、わが家の虫博士。大きくなるにつれて昆虫採集はしなくなりましたが、虫に限らず生き物大好きな長男です(^-^)
袖口の汚れが気になりますが…悪しからず。。
まだ小さなカマキリたちはか弱くて、手に乗せようにも力の具合が難しいところ。ところが、博士の指には遊びに来てくれる子もいましたよ~☆ちょっと透明がかったまだ頼りなさそうな小さな体です。黒々とした丸い目が一際かわいらしいですね♪
この小さな姿から、秋には力強いカマをふる姿へと成長することを想像すると、なんだか愛おしくなってきます(*^^*)
わが家では畑の兵隊さんとして、なんだかんだで毎年たくさんのカマキリが仕事に来てくれます。
今年も、この兄弟たちの他にも庭の木に卵鞘がついていました。
畑がどの程度進められるかはわかりませんが、にぎやかになることは間違いなさそうです☆
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