子どもと一緒に 本に親しむ♪
雨降りの休日は、時間を持て余してしまいますね。
と言いながら、今日は、ゆっくりな動き出しからふと思い立った模様替え。時の経つのも忘れるほどに没頭してしまいました。
きれいに出来上がった様子を後から見返す時の気分の良さ。たまりません♪
本に親しむ時間は本を大切にする時間
明日は「図書館記念日」ということで、本に親しむ時間を作りたいと考えていたところです。合わせて、27日から5月10日(月)までは「こども読書週間」。
子どもたちが本に親しむことができる時間というと、まず思い浮かぶのは読み聞かせです。でも、本に親しむって何も読むことだけではないんだなと思った今日です。
長男は本のカバーに折り目がつくととても悲しくなってしまうタイプ。以前は「けっこう几帳面なんだなー」と思っていましたが、本に親しみを感じているからこその気持ちなのだと感じるようになりました。
今日は雨降りで外出気分にもなれず、子ども部屋の片付けに取り掛かった我が家。以前から長男が希望していた本棚を増やしたことで、コレクションがきれいに整頓されていました(^O^)
一冊一冊を分類して大切にしまう姿は、本を大切にしてきた私にとっても嬉しい姿でした。
オススメ絵本
小学3年生の次男も自分でライトノベルを読むことがだいぶ増えてきましたが、まだまだ長女と一緒に読み聞かせを楽しみにしてくれています。
年中さんになった長女も、じっくり聞いていられるようになってきました。布団に並んでじっと挿絵を覗き込む子どもたちの姿は、「この時間をもっとたくさん作ってあげたいなぁ」ととても思わされます。
ただ、毎日この時間の確保をすることがなかなか困難で・・・(^^;)日々、戦いです。
さて、久しぶりに購入した絵本は川端誠さんの『うえきばちです』。
川端誠さんの絵本はおもしろい作品がたくさんあります☆
個人的には、以前は絵がちょっと苦手だったのですが、近頃はユーモラスな内容と合わさって世界観を感じられるようになりました。
この作品、子どもたちにとっては2度「初めて」があるようです☆1回目は、絵に注目しながら耳から話を聞いて。2回目は、言葉遊びのようでもあるちょっとした発見を伴って( ´艸`)
ちょっとお高く感じてしまう絵本ですが、時々「僕(私)の1冊」をプレゼントしてあげたくなるのは、本の魅力のひとつなのかもしれません。
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