食べたいなあ~
寒くなると、あったか~いお汁粉が恋しくなります。あんこがたっぷりからまった、トロットロのおもちを口いっぱいほうばれば、あ~(*´ω`)もう至福のとき。
ちなみに私の場合おもちは季節を問わず食べます。高校時代はほぼ毎朝おもち4枚を砂糖醤油で食べてから学校へ行っていました。
おもちのあの歯ごたえ!もともとある自然な甘み。思い出すとまた食べたくなります笑
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『あずき』(さく/荒井 真紀 月間予約・科学絵本「かがくのとも」通巻542号 株式会社福音館書店)
こんがり焼き色のついた美味しそうなたいやきちゃんから始まる絵本。生地がはみでた部分がちょっと焦げたかんじとか、もうたまりません。もちろん中にはあんこがたーっぷりっ!
はて?あんこのなかのつぶつぶとはなんぞや?
そう、そのつぶつぶこそが「あずき」です。あんこはこのあかい豆からできているのヨ。
このあずきをひとつぶ地面にまきます。あずきは、新しいあずきを作るための種でもあります。種から芽がでて、葉っぱがひらいて、はなめがでてきて・・・
あずきの花って、とっても可愛らしいんですね。やさしい黄色でなんだかバラみたいなふんわりとした形です。
ひとつぶのあずきからたくさんのあずきがまた生まれます。そのあずきを「おいしくなーれ」と炊いたのがあんこ。
あんこを使った食べものはいろんなものがありますが、わたしが好きなのはやっぱり大福!あんことおもちの美味しさをシンプルに味わえますから。
ああ、また食べたくなってきました・・・
いつも食べている身近な食べもの。ちいさなおまめさんはこんなふうに生まれてきたんだなあと納得して、自分のなかに素直に感謝の気持ちが生まれます。たくさんの手間と長い時間をかけて、美味しいあんこになったのね。
これはあの「ノラネコぐんだん」のフィギアです。なんともいえないコロンとしたフォルムに癒されます。今回はペンペンちゃんがおまけに入っていました♪
おなかがまんま~るですぐ転びそうになります。おなかのせいで、自分で自分の足はみえていないかも。よくバランスとって立ってるなあ~