ビフィズス菌の日
こんにちは。
早いものでもう12月になります。
今年も後1ヵ月とアッという間でしたね。
さて、本日12月2日は「ビフィズス菌の日」だそうです。
ビフィズス菌入りの食品を食べることでおなかを良い状態に保ち、健康を維持してもらうのが目的だそうです。日付の由来はビフィズス菌の発見を発表した日が1899年12月2日であったことからだそうです。
ビフィズス菌といえば良くお腹に良いというイメージがありますがこれはビフィズス菌が酢酸や乳酸を作ることで腸内の環境がアルカリ性から中性、弱酸性へと変化させているからだそうです。
ちなみにビフィズス菌といえば良くヨーグルトに入っているイメージがありますがヨーグルトの歴史は古く、紀元前数千年前もの昔、人間が牧畜をはじめた頃から作られており、世界各地で特色のあるヨーグルトが食べられていたそうです。牛乳から出来るイメージがありますが羊や山羊等の乳から作られているものも海外では流通しているそうです。ヨーグルトには体に良い菌が含まれており、ビフィズス菌の他にも乳酸菌も含まれています。
このヨーグルトを食べると健康になるというのは1905年と100年以上前から科学的に証明されています。
そんな健康に良いヨーグルトですが日本での歴史は古く奈良時代には酪というヨーグルトのようなものが食べられていたようです。しかし、現在のように親しまれるのはそこから長い時がかかり、明治から昭和の事になります。
ちなみにヨーグルトというのはブルガリア語で「酸味」「力強い」という意味になります。昔から人名、地名などにも使われていたそうです。
いよいよ12月になり、寒い日が続くようになりました。先日は雪も舞う事もあり、いよいよ本格的に冬になりつつあります。空気も乾燥して風邪を引きやすく、体調を崩しやすい季節ですので体調を整えて今週も頑張りましょう。それでは今週はこの辺で失礼します。
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