私はタヌキ派
めっきり寒さが肌に痛いこの頃です。みなさん、愛車のタイヤ、冬用タイヤに履き替えましたか?わたしは履き替えました~~今年は行動が早かったヨ♪
こんな冷える毎日は、ほっこりしてクスッと笑える本を片手にコタツでぬくぬくしましょう。
今日わが家の本棚からご紹介するのは、
『タヌキとキツネ』(アタモト/著 株式会社フロンティアワークス)
裏表紙にあるように、お山で暮らす「ちょっぴり ぬけてるタヌキ」と「ちょっぴり いじわるなキツネ」のお話し。
寝る前の絵本タイムに「絵本を読んであげる」というキツネ。よろこぶタヌキでしたが、絵本のタイトルは「カチカチ山」・・・ギャーッ
食べようとしていたどら焼きを「ちょっとあげる」というキツネ。でも、タヌキにくれたのはペロリとはがしたアンコのついてない皮だけ・・・
えーっと、キツネはタヌキが好きすぎてツンデレになっとります笑
タヌキもたぶんキツネが大好き。なにをされても、なんだか楽しそう。
ふたりの絶妙なバランスがおかしくて、可愛い。
私は、キツネとタヌキがふたりで池をのぞいて「魚いる?」「魚いる」と言っているページが好きです(*´ω`*)~ふたりのおしりがすべてを物語っています。
見開きで、なんならほぼほぼセリフもなくて、それでもみたらぜんぶわかるって、すっごいなぁ~と感心しつつ、楽しくあっという間に読んじゃいました。
これ、もう10巻まででてるんです。
なんだかんだと仲良しのキツネとタヌキの物語。
いつもはツンデレのキツネ。タヌキのピンチには脱兎のごとく駆け付けちゃう。もう、ほんとうに素直じゃないんだから。
あんまりにも楽しすぎる毎日って、永遠に続ばけいいのにと思ったことあるなあ。
そんな、ちょっと、しょっぱい気持ちを思い出しちゃうかもです。
でもそんな思いでがあるって幸せなことです、きっと。
楽しい読書のおともにチョコレートはいかがですか♪
えーっと、一応ダイエット中なのでひと粒だけいただきました。。。
ほんとにひと粒だけ、です。