続・落ち葉のハート
こんにちは。
急に寒くなりあっという間に冬ですね。自宅から見える北アルプスの山が雪で白くなりました。西山に雪が降ると里の気温は一気に下がります。
我が家は、愛犬の朝散歩当番が揃いも揃って出張に出てしまったので、久しぶりに私が行くことになりました。真冬の装備で出かけると、雲の切れ間から白くなった北アルプスが朝焼けに染まっていました。冬の朝散歩の特権です。早起きは三文の徳ですね。
先日、外回りの仕事に出かける時に霧雨が降っていました。駐車場に向かいながらふと空を見上げると大きな虹が出ていました。アーチの途中が切れることなく空にかかる虹は、なかなか見ることができません。それに虹ってちょっとの時間でもずれると見えなくなったりします。
両手にいっぱい荷物を持っていたのですが、今を逃すともう写真撮れないかも、、、と思い、道端に荷物を置いての撮影会となりました。
ちなみに「虹」という漢字は「虫」へんですが「昆虫」の「虫」ではないそうですよ。
「虫」という字はもともと中国の漢字で「蛇」を表す漢字で、ヘビのような「水辺の生き物」に使われていたそうです。
「虹」で表されている水辺の生き物は「竜」のことなんですね。中国では虹を竜の一種と見なす風習があり、竜は水辺に棲んでいると考えられていました。また「虹」の「工」は「天と地をつなぐ」という意味もあるそうです。
前回「落ち葉でできたハート」のお話をお届けしましたが、あれから1週間。
さらにいくつかの「落ち葉ハート」を発見しました。
場所も先週見つけた「あがたの森公園」だけでなく、ちょっと離れた所の街路樹下のベンチ前など、愛犬との散歩で日によっていろいろなコースを回るのですけど各地に出没!!ハートの形状も様々なパターンがあるようです。
えー、なになに、流行っているのーー?
毎日大量に出る落ち葉をこんな風に楽しめたら、ハートを作った人も、それを見た人も、なんか幸せな気分になりますよね。
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